ジャンル: Indie Rockリリース情報
PCD-24817 Tourist
2019.03.19
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気持ちよすぎる!
〈ヨット・ロック×郷愁SSW〉なレイドバック系インディポップ大大大傑作!!
ホイットニーやヨ・ラ・テンゴのドリーミー&ハートウォームな心地よさ+70年代ヨットロックやソフトロックの洒脱さ+ジェイムス・テイラーやニール・ヤングの郷愁の完璧なる融合! ポール・サイモンのハイドパーク・コンサート(18年)の前座にも抜擢されたロンドン発の超逸材!
スティーリー・ダンの名曲「Peg」の歌詞からバンド名を採ったというだけで好感度5割増しなロンドン発の4人組、ブループリント・ブルー。メンバーのヒュー・ウェッブとエリオット・ヘイワードは、それぞれザ・ホラーズのリース、ジョシュアの実弟であり、紅一点ドラマーのメリッサ・リグビーはヒューと共にかつてS.C.U.Mの一員として活動。さらに、EP収録曲をマジー・スターのデヴィッド・ロバックがプロデュースするなど、ただならぬ経歴を誇ってきた彼ら。極め付けは、2018年7月にロンドンのハイドパークで行われたポール・サイモンのフェアウェル・コンサートへの出演! アルバムデビュー前にして、ジェイムス・テイラーやボニー・レイットといった大御所ゲストも参加した同イベントの前座に抜擢されるという快挙を成し遂げました! そんな彼らが満を持して放つファースト・アルバムがもう素晴らしいのなんの…。70年代のヨット・ロック(AOR~ウェストコースト・ロック)とシンガー・ソングライターからの多大なる影響をイマドキの若者らしいセンスでポップに、ドリーミーに、リラクシンに仕立て上げたレイドバック・サウンドは最高に気持ちよく、まるでヨ・ラ・テンゴとニール・ヤングでネッド・ドヒニーをサンドしたかのよう! とてもUKとは思えないサウンドながら、本場USにだってこれほどのセンスを持ったバンドはいませんって! 2019年インディポップ・シーンの大必聴盤!
https://youtu.be/pltrI7-a5jA
https://youtu.be/rOcV5QjdxRc
https://youtu.be/OuxFtcwB6yQ
DGP-735 An-D
2019.02.26
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BLUEPRINT BLUE
2019.02.14
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PCD-24789 Utopia Teased
2018.11.13
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“現代のエリオット・スミス”というべき天才スタインブリンク、待望の新作! これは紛れもなくベッドルーム・ポップ世代の郷愁シンガー・ソングライター名盤だ!
マック・デマルコもヨ・ラ・テンゴもティーンエイジ・ファンクラブも呑み込んだ心地よくも切ない歌世界がレトロ・フューチャー・サウンドの向こうで淡く揺らめいている・・・そんな現代最高のドリーミー・ローファイ・ポップがここに完成!
2014年の『Arranged Waves』、2016年の『Anagrams』と、その白日夢のごとき歌世界が立て続けに絶賛を浴びたUSオリンピアのシンガー・ソングライター、スティーヴン・スタインブリンクが放つ待望の2018年ニュー・アルバム! その心地よくもどこか捻くれた不思議なサウンドは、これまで「エリオット・スミス直系の繊細な唄心に、ヨ・ラ・テンゴの浮遊感、ティーンエイジ・ファンクラブのグッドメロディ、マック・デマルコのモダン・サイケデリアの融合」などと紹介してきたが、今回はそんな彼の魅力はそのままに、ベッドルーム・ポップらしいローファイながらもハイセンスな打ち込みサウンドの比重がアップし、ますます浮遊感あふれる音世界となった。まるで歪んだ時空の狭間で奏でられるドリーミー・ポップとでもいうべき作品だが、期待のメロディセンスとその儚くも頼りなげな歌声は今回も沁みて沁みてしょうがない。SSWとしてもサウンドメイカーとしても、この男のセンスはやはりただ者ではない。
Stephen Steinbrink – Bad Love (Official Audio)
https://www.youtube.com/watch?v=-5HdU9X1LBw
PCD-24693 The Thread That Keeps Us
2018.01.31
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至高のオルタナ・ルーツ楽団キャレキシコの進化は止まらない!
3年ぶり新作は、過去最高に多彩なサウンドが繰り広げられる、またしてもの大傑作!
日本盤には、海外の2枚組限定盤に収録されるボーナストラック7曲をすべて収録!
モダンな感性で米ルーツ音楽をアップデートし続けるバンドとして、キャレキシコはもはやウィルコと並ぶUSの至宝と言っても過言ではない! 前作『Edge of the Sun』以来およそ3年ぶりの新作となるこの9thアルバムも、曲ごとに新たな試みが散りばめられている。開放感に満ちたギターサウンドとキャッチーなメロディがたまらないリード曲「End of the World With You」、打ち込みサウンドとレゲエビートにメキシコ風味が融合された「Under the Wheels」、優美で温かなフォーキー・ポップ「The town & Miss Lorraine」、バンド史上最高にファンキー&グルーヴィな「Another Space」、大空に吸い込まれるように壮大で感動的な「Eyes Wide Awake」など、新鮮な驚きの連続。アメリカとメキシコの郷愁をブレンドした“耳で楽しむロードムービー”というべき彼ら本来の魅力はそのままに、ダイナミックでポップに進化を遂げた最新型キャレキシコ・ワールド ―――ウォー・オン・ドラッグス~カート・ヴァイルなどのファンも今こそ聴くべき、これぞ現代最高峰のオルタナ・ルーツ・サウンドだ!
PCD-83006 FALSETTOS
2018.01.15
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盟友ceroをはじめ、数多のアーティストから賞賛の嵐!
東京インディー・シーン“最後の刺客”というべきロックでアートなガールズ4ピースFALSETTOS、待ち焦がれた初のオフィシャル・リリースが遂に!!
「何年も前、Falsettosのデモテープを僕が録音していた頃、「バンドにはキャッチフレーズが必要だ」と話したことがある。僕は”永遠の少女戦争”というコピーを提案した。たしか、当時開催されていたヘンリーダーガーの展覧会で使われていたものを引用したのだと思う。採用されたのかどうかは忘れてしまった。そして今、僕は彼女たちがアルバムを完成させようとしているという噂を耳にした。キャッチフレーズの件を思い出したのはそのためだ。 “永遠の少女戦争”。彼女たちがどう思うかはわからないが、このコピーは悪くない(パクリだけど)。闘いは続いている。すべての少女たちの自由のために」 ―髙城 晶平(cero)
「ブチかませFalsettos!! 間違ってないぜ!!」 ―テツマル(快速東京)
「Miukoへ
いったい、新宿にどれだけの人がいて、どれだけの人々が袖触り合うのだろうか。
いったい、ミュージシャンというのはどうやって邂逅するのだろうか。
いったい、無償の訴えはなにを目指し、なにを糧としているのだろうか。
これらすべてを、あなたとあなたのバンドから教えてもらっています。
アルバムを聴いて、僕のなかの堅い氷が解けていくのを感じます」 ―阿部海太郎
「予測不能な曲とアバンギャルドな演奏が何ともスリルでセクシーな4人組にそそられるゼ!」―セイジ(ギターウルフ)
「詰め込むのはアイディア
音じゃない
そこには丁度いい感じの空間があって
確かなWaveがあって
必要なのがなんなのか探す必要はない
ジャンル分けなんて軽々と飛び越えちゃってすまして立ってる、それがFalsettos。
唇を舐める、デリシャスなサウンドを是非みなさんも」 ―日暮愛葉
「FALSETTOSの音楽ルーツはどこですか?
ぼくが知っている場所なのかどうか、
何度も聴いてしまいます」 ―巻上公一 (ヒカシュー)
「全曲全く隙のない女子力が散弾銃のように炸裂する!」 ―HIKO( GAUZE)
Falsettosの音楽をひと言で形容することはできないが、ここに寄せられたアーティストたちの言葉がそれを鮮やかに表している。観客も共演者も、ライブを観た誰もが虜になってしまう圧倒的な楽曲力とヴォーカルMiukoを中心としたバンドとしての佇まい。これまで数多くの絶賛の声とリリース待望論を飄々とかわすかのようにライブシーンに身を置いてきた彼女たちが、ついに超待望の初オフィシャル・リリースにしてファースト・アルバムを完成させた! 洋楽で育ち、ニューウェーヴ~ポスト・パンクからオルタナ、60’sガールポップ、郷愁シンガー・ソングライターまで咀嚼したアーティスティックなサウンドは、もはやジャンルも国籍も不問。カラフルなアメ玉を噛み砕いたら、中から刺激的なフレイバーの液体がシュワシュワと溢れ出してきて…… そんな甘さと毒気、無邪気さと凶暴性が同居した摩訶不思議サウンドは、一度味わったらもう抜け出せない! Falsettosの本当の快進撃がここからスタートする!