ジャンル: ROCKアーティスト情報

DOT ALLISON
2008.09.10

1991年にバンド、ワン・ダヴを結成。「Top of the Pops」に出演し、1993年に全米ダンス・チャート6位まで上りつめた「White Love」でイギリス、アメリカの双方で成功を収める。

1997年、ソロ・アーティストとしてヘヴンリィ・レコードと契約。

高い評価を得たアルバム『アフターグロウ』をリリースし、アメリカ中のカレッジ・ラジオで1位を記録。アルバムにはマニ・マウンフィールド(ストーン・ローゼズ)、ケヴィン・シールズ(マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン)とのコラボレイションが収録されている。

2000年、マントラ・レコード/ベガーズ・バンケットと契約し、デイヴ・フリッドマンとの共同プロデュースによるアルバム『ウィ・アー・サイエンス』をリリースし、絶賛を浴びる。

2007年、クッキング・ヴァイナル・レコードから、伝説的なクレイマー(ブロンディ、ダニエル・ジョンストン)のプロデュースによるアルバム『イグザルテーション・オブ・ラークス』をリリース。

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TSUNEMATSU MASATOSHI GROUP
2008.09.10

レック(b/vo)、チコ・ヒゲ(ds)とのトリオでフリクション黄金期を演出した恒松正敏。80年末にフリクションを脱退して以降は、ソロやE.D.P.S、VISIONSを率いてソリッドきわまる唯一無二の鋭角的なギター・プレイを披露してきた。84年には音楽活動と並行して絵画活動を再開、94年には集大成ともいえる百点の絵画シリーズ『百物語』を完成させ、きわめて高い評価を得た。手塚眞監督の『白痴』(99年)をはじめ、映画の美術も数多く手がけている。94年には町田康+THE GLORYに参加、96年にアルバム『どうにかなる』を発表。日本の東西パンク・オリジネイター二人の共演は大きな話題を呼んだ。画家とミュージシャンという二足の草鞋を履き、そのどちらにおいても煽情的な作品をコンスタントに発表し、自己表現の探求を続ける孤高のアーティストである。

恒松正敏:Guitar,Vo.
<EX / FRICTION , E.D.P.S , 町田康+GLORY>

荒木康弘:Drums,cho.
<EX / ALLERGY , P-MODEL>

飼沼丞二:Bass,cho.
<EX / 北澤組 , 町田康+GLORY , ump-tmp>

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Stephen Bishop
2008.09.10

メランコリックなメロディラインにのせた甘いヴォーカルと流麗なストリングスによって絶妙な音世界を作り出す“ミスター・ロマンティック”ことスティーヴン・ビショップ。

デビュー・アルバム『ケアレス』(76年)収録の「オン・アンド・オン」や映画『トッツィー』(82年)のサントラから「君に想いを」がヒット。

また85年には映画『ホワイト・ナイツ』に書き下ろした「セパレート・ライヴス」がBillboard Hot 100/1位を獲得するなどコンポーザーとしても活躍。

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SUN KIL MOON
2008.09.10

90年代初期の4ADの代表的なバンドのひとつ、あるいはスロウ・コアの先駆的存在。

活動休止中の今もなお、世界中で絶大な人気を誇るレッド・ハウス・ペインターズ(RHP)のフロントマンである希代のシンガー・ソングライター、マーク・コザレックが2002年に新たに始動させたプロジェクト。

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RF & LILI DE LA MORA
2008.09.10

2007年2月のジョアンナ・ニューサム来日公演でバッキングを務め、彼女の最新作『ザ・Ys・ストリート・バンド・EP』にも参加しているサンフランシスコのマルチ・インストゥルメンタリスト、RFことライアン・フランチェスコーニ。彼がこれまでにリリースした3枚のソロ・アルバムは、エレクトロニックな要素とアコースティックな要素を絶妙に融合させたものとして日本でも高い評価を得ている。

そして、ロング・ビーチのドリーム・ポップ・バンド、ジ・イヤー・ゼロのヴォーカリスト、リリ・デ・ラ・モーラ。その神秘的で美しいウィスパリング・ヴォイスは、ずっと浸っていたくなる妖しい心地好さで聴くものを魅了する。

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EINSTURZENDE NEUBAUTEN
2008.09.10

「崩壊する新建築」という名前を冠して、破壊と構築を繰り返しながら音楽の可能性を問い直し、1980年代以降の音楽地図を塗り替えてしまった、ブリクサ・バーゲルト(ex-ニック・ケイヴ&ザ・バッド・シーズ)率いるベルリンの最重要グループ、アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン。

デペッシュ・モード、ソニック・ユースやナイン・インチ・ネイルズをはじめ、無数のアーティストに多大な影響を与えながら、今もなお新しい地平を切り拓き続けるその独創性は、他に類を見ない。

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EXTRADITION
2008.09.10

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3/3
2008.09.09

3/3に勝てるバンドなど、70年代の日本には絶無だった……。現在、日本の70年代ロックを語る上で最重要と評価されてはいるものの、その全容についてはなお知られざる部分が多かった伝説のバンド、3/3。 フリクションの前身バンドとして、レック、チコ・ヒゲ、ヒゴ・ヒロシの3人を中心とするその活動は、タイトで強靭なバック・ビートそのもののグルーヴを前景化させた。

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KURUUCREW
2008.08.28

HAIR STYLISTICSを主宰する中原昌也や、Incapacitants、MELT-BANANAといった世界的にも非常に評価の高いミュージシャン達とも交流が深く、STRUGGLE FOR PRIDEとも対バンをするなど、東京地下シーンを代表するまでに成長したプログレッシヴハードコアバンド。

あぶらだこやSOB、さらにはBATTLESのサウンドも熱狂的に支持される今、ダイナミックなロックのグルーヴにアヴァンギャルドなセンス、そこにフリーキーなメロディーが融合したサウンドは、カオティックでいながら狂わんばかりにメロディック!!!

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The Thirst
2008.08.28

イギリスの南ロンドンに位置するブリクストン出身の平均年齢23歳の若き四人組、ザ・サースト。

兄弟のメンサーとクァーメに加え、二人の学校の友人、マークとマーカスが加わり、バンドを結成後、ストリートで悪さを避けるために、ひたすら音楽に没頭し、活動を本格化。

全員アフロ・カリビアンなルーツを持ち、その音楽にはUK特有のガレージロックの色だけでなく、スカやレゲエといった要素も実に上手く盛り込まれた、独特なものになっている。

週6回にはライブ、といった過酷なスケジュールも難なくこなし、その熱意と確固たる実力で瞬く間にロンドンの注目株になり、デビューEPは二週間で完売。既にローリング・ストーンズやセックス・ピストルズの前座、グラストンベリーやアイル・オブ・ワイトといったステージで観客の心を掴んできている。今年夏に予定されているピート・ドハティーのソロ作にも参加。

今後のロック界に新たな旋風を巻き起こすのが確実なバンドである。

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