ジャンル: CLUBリリース情報
TUGR-070 Fear & Celebration
2018.07.24
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香港行きの飛行機に乗るところだよ。ある目的を果たすためにね。そう、こいつらを観に行くんだ──ジャイルス・ピーターソン
あのジャイルス・ピーターソンを熱狂させる事にとどまらず、ロックのレジェンド、イギー・ポップも自身のラジオ番組で紹介するなど、間違いなく今年のエポックメイキング的な存在になる香港を拠点に活動するトリオ・バンド=Blood Wine or Honeyによる待望のデビュー作!!ポストパンク、NYディスコ、サイケ・エレクトロ、アフロビートなど、刺激的なサウンドがここに誕生!!今年ダンスフロアを沸かす、M1,M3,M6は必聴!!日本盤CDのみ、Factory FloorのメンバーGabe Gurnseyによるリミックスを含んだ計5曲がボーナス・トラック収録!!
Blood Wine or Honey
2018.07.10
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PCD-24738 Virtual Stars
2018.07.04
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現代最高のコズミック・メロウ職人=スカイマーク、またも至福のニュー・アルバムを日本独自CD化!
エレピと電子ビートが誘う悦楽のサウンド・トリップ。ブラジリアン・グルーヴ~アーバン・ディスコ/ブギー~スピリチュアル・ジャズが溶け合い、軽やかな高揚感とエンドレスな心地よさが聴く者を包み込む…
2014年の『Primeiras Impressoes(ファースト・インプレッション)』が大絶賛&ロングセラーとなったリオのプロデューサー/DJのスカイマーク、待望の2018年新作! 空を翔けるエレピ、浮遊感あふれるシンセ、小気味よい電子ビートに深いリヴァーブのスピリチュアル・ヴォイス――もはや“スカイマーク・ブランド”というべき音世界の魅力が今回も炸裂しており、瞬く間にリスナーをコズミック&メロウの極致へと連れ去ってくれる。アジムスなどのブラジリアン・フュージョン、ロイ・エアーズなどの美麗ジャズ・ファンク、アルファ・ミストのような新世代ジャズ、FKJのようなメロウ・エレクトロニカまで、ジャンル問わず心地よいサウンドを求めるすべてのリスナーに作用するだけでなく、空間を彩るためのBGMとしても威力は絶大! 毎度定評のあるアートワークの美しさにも注目!
PCD-22409 The Amateur View
2018.05.18
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90年代末ドイツ?ベルリンからシカゴへの回答!先鋭的エレクトロニクス集団”トゥ・ロココ・ロット”が99年に発表した『The Amateur View』が可能な限りのボーナストラックを収録した日本独自仕様で再発!
ヌジャベス、ビョークらの元ネタとしても有名な名曲ジジ・マシン「Clouds」をいち早く楽曲に取り入れたそのメロウなサウンドは、硬質なスタイルであった”エレクトロニカ”に色彩を与えた珠玉の名盤!
1990年代中頃からドイツ・ベルリンを中心に活動するポストロック?エレクトロニカ集団”トゥ・ロココ・ロット”。ベース/ドラム/エレクトロニクスという編成でミニマルかつフラットな基本スタイルでしたが、3作目となる本作『The Amateur View』(1999/City Slang)はミニマルでありながら随所に起伏に富んだシーケンスを取り入れたメロウなサウンドで”エレクトロニカ”を幅広いジャンルのリスナーに知らしめた重要作品!中でもM-10「Die Dinge Des Lebens」のネタはビョーク「It’s In Our Hands」(2001~2年)やヌジャベス「Latitude」(2002年)の元ネタとしても知られる名曲ジジ・マシン「Clouds」からのもので、それを最初に世に知らしめた彼らの傑出したセンスが感じられる代表曲!さらに本作には同年発売のシングル『Telema』『Cars』からアルバム未収録の5曲、そして2012年にCity Slangよりリイシューされた盤に収録されていた4曲、トータル9曲を追加収録した2018年日本盤独自仕様!
PCD-24714 In Circles
2018.04.18
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「GONNO」×ドラマー兼作詞にて“森は生きている”の世界観を作り上げてきた「Kazuhiko Masumura(ex. 森は生きている)」まさかのコラボレーションが実現! 日本の次世代ハウス/テクノを代表するプロデューサーと日本のインディーバンドの中で、ぶっちぎりで面白いことをしてきたドラマーによる壮絶なる邂逅がここに!
現代のメビウス・プランク・ノイマイヤー『Zero Set』か? それとも日本のバトルス? フォー・テット&スティーヴ・リードか? DJハーヴィーも作品を残すカリスマ的レーベルInternational Feel Recordingsを始め、世界中の名立たる名レーベルから作品をリリースするプロデューサーのGONNOと、日本のインディー・シーンを席巻したバンド” 森は生きている”のドラマーとして変幻自在なグルーヴを叩き出してきた増村和彦による夢のコラボレーション・アルバムが完成。美しさと緻密さで構築されたエレクトロニクスに乱れ打つリズム。クラブ・ミュージックとインディー、更にはフリージャズ、ポスト・ロック・シーンに一石を投じる衝撃作が誕生!
PCD-24715 Dimensional People
2018.04.03
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アンディ・トーマとヤン・ヴェルナーによるドイツのエレクトロニック・デュオ、マウス・オン・マーズが帰ってきた。マウス・オン・マーズ史上最高に独創的な、じつに6年ぶりとなる待望のニュー・アルバム。
■アンディ・トーマとヤン・セント・ヴェルナーによるベルリンを拠点とするエレクトロニック・デュオ、マウス・オン・マーズ(MoM)。実験精神と遊び心あふれる革新的な作品でシーンに大きな影響を与えつづけてきた彼らが久々にスリル・ジョッキーからリリースする6年ぶりのニュー・アルバム。
■アルバム・オープナーとなるタイトル・トラックのパート1の最初の一音で一気にMoMワールドに引きずり込まれる。シカゴのフットワーク/ジュークからの影響を感じさせつつも、マウス・オン・マーズここにあり!と言わんばかりの独創的なエレクトロニック・サウンドがなんとも刺激的だ。ペダル・スティールがピュンピュン飛び跳ねる楽曲(ナイジェリアのストリート・ミュージック、フジの巨星バリスターの傑作〈怪作?〉『New Fuji Garbage』を彷彿させる)等、全体的にトライバル&ヒプノティックな、さすがとしか言いようがない傑作。
■ジャスティン・ヴァーノン(ボン・イヴェール)、ザック・コンドン(ベイルート)、スパンク・ロック、アーロン&ブライス・デスナー(ザ・ナショナル)、スワンプ・ドッグ(!)、リサ・ハニガン、アマンダ・ブランク、サム・アミドン他、ゲストも超豪華&多数。
GONNO × MASUMURA
2018.04.03
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■GONNO (WC | Merkur | mulemusiq | International Feel)
日本の次世代ハウス/テクノを代表する旗手として、アシッドかつメロディック、幅広くストーリー性溢れるプレイで各地で活躍。2011年にInternational Feel Recordingsからリリースされたシングル”Acdise #2”が、ロラン・ガルニエやジェームス・ホールデン、フランソワ・ケヴォーキアン等にプレイされ、2011年のベストテクノレコードと言えるヒットを記録。2013年にはジェフ・ミルズ “Where Light Ends” のリミックス提供を初め、NYのBeats In Space Recordsからの”The Noughties EP”、ALTZとのスプリットシングル、Calm別名義K.F.のリミックス等を次々と発表、海外公演も数年に渡り行い、同年にはロンドンBoiler Roomに初出演も果たした。2015年には4年ぶりにInternational Feelより新作”Obscurant”を発表。従来のアシッド/メロディックな要素を残しながら、スローモーかつポストクラシカルなアプローチを意欲的に取り入れた本作も、収録曲”A LIfe With Cralinet”はVice Magazine UKの音楽チャンネル “THUMP”の2015上半期において4位に取り上げられている。8月には自身10年振りの、ワールドワイドではデビュー作となるアルバム “Remember The Life Is Beautiful”を発表、PitchforkやResident Advisorなど海外各メディアで賛辞を得る。毎年恒例の欧州ツアーも2015年秋にはベルリンPanorama BarやグラスゴーSub Clubをはじめとした各国で大盛況に終わり、冬にはBoiler Roomの5周年にも出演し話題となった。2016年、ベルリンBerghainが運営するレーベルOstgut TonからNick Hoppnerとの共作「Fantastic Planet」を発表。同年12月には、Berghainの12周年アニバーサリーパーティーにも出演を果たした。近年ではヨーロッパの他にアメリカ/オーストラリア/アジアへのツアーも勢力的に行い、その傍らオランダDekmantelのPodcastシリーズにDJミックスも提供している。
■増村和彦/Kazuhiko Masumura
1986年生まれ。大分県佐伯市出身。ドラマー、パーカッショニスト。2012年からバンド「森は生きている」のメンバーとしてドラムと作詞を担当。バンドは、『森は生きている』『グッド・ナイト』をリリース。2015年解散後は、GONNO x MASUMURA、OLD DAYS TAYLOR、Okada Takuro、ツチヤニボンド、ダニエル・クオン、水面トリオなどのレコーディングやライヴに参加。また『ele- king』においてコラムなどの執筆を行う。