SPANKY WILSON スパンキー・ウィルソン

ACE の人気ファンク・コンピレーション『Living in the street 』にも収録されて話題となった黒汁マニアに人気の高い伝説のディーヴァ、スパンキー・ウィルソン。
近年はクアンティックのアルバムにフィーチャーされ、彼らとのライヴも積極的に行っているスパンキーだが、元々ピッツバーグでスタンリー・タレンタインやセシル・ブルックスのバンドで唄っていたローカル・シンガーで、当時まだ17 歳のバリバリのティーンエイジャー。その後ジミー・マクグリフのバンドに雇われツアーに参加、キャリアを着実に積んで行く。ロスでそのジミー・マクグリフのショウを観に来ていたフランク・シナトラなどのアレンジを手掛けるキャピトルのプロデューサー、H.B バーナムがスパンキーをえらく気に入りオーディション。そのままカリフォルニアで数々のセッションに参加したというラッキー・ガールでルー・ロウルズやC.C スミスなどのバック・コーラスで唄っている。ほどなくシングル「ザ・ラスト・デイ・オブ・サマー」をリリースする幸運に恵まれ、以降トントンとアルバム3 枚(「ドゥーイン・イット」「レット・イット・ビー」「スパンキン・ブランド・ニュー」)を発表。

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