ジャンル: Shoegazeリリース情報
PLP-7551 Sunkissed
2025.02.13
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エレクトロ・シューゲイズ金字塔! マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン以降、ゼロ年代におけるシューゲイズとエレクトロニカの融合を象徴する享楽的名盤、ギター『サンキスト』が待望のヴァイナル再発決定!
ドイツの電子音楽家ミハエル・ルックナーによるソロ・プロジェクト、ギターが2002年にモール・ミュージック(Morr Music)からリリースした1stアルバム『サンキスト』がヴァイナルで再発! 本作は、ドイツ・ケルンを拠点に活動していた電子音楽家ミハエル・ルックナーが、自身の持つエレクトロニカの手法をベースにシューゲイズ・サウンドを取り込んだ、ゼロ年代のエレクトロ・シューゲイズを象徴するアルバム。柔らかなエレクトロ/ダンス・ビート、フィードバックするノイジーなギターのループと精細なシーケンス、Ayako Akashibaをフィーチャーしたウィスパー・ヴォイスの蠱惑的で美しいメロディ、そして各パーツをコラージュ的なアプローチで構築したサウンド・プロダクション。どこまでも享楽的で、まさにマイ・ブラッディ・ヴァレンタインが「Soon」の時点で予見したエレクトロ・シューゲイズの理想形であり、シューゲイズとエレクトロニカの双方を新たな地平へと導き、後続のシーンに多大な影響を与えた1枚。今回の再発にあたり、(ミハエル本人監修のもと)新たにマスタリング。最新仕様での登場です!
DGP-1427 Past Romantic
2024.09.03
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PCD-25419 Reveries
2024.08.06
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5度の来日公演を成功させるなど、日本でも人気を誇るオースティンのドリームポップ・バンド、Letting Up Despite Great Faultsが5thアルバム『Reveries』をリリース!
LAで結成され、現在は音楽の街、テキサス・オースティンで活動中のLetting Up Despite Great Faultsが5枚目のオリジナルアルバム『Reveries』を10月11日にリリースする。Letting Up Despite Great Faultsはデビューアルバムで完成させたエレクトロなシンセサウンドをシューゲイズやドリームポップというジャンルに落とし込むという発明で、日本でも5回の来日公演を成功させるなど人気を集めるバンドだ。
『Reveries』はミックスにJay Som、マスタリングにSlowdiveのドラマーであるSimon Scottを迎えて制作された作品で、3曲目に収録されている「Color Filter」ではLAで注目を集めるシューゲイズ・バンド、Soft Blue ShimmerからMeredith Ramondをゲストヴォーカルに迎えるなど、インディーポップやシューゲイズ・リスナーにはたまらないメンバーが参加した作品。
本作でもLetting Up Despite Great Faultsの特徴であるエレクトロ+シューゲイズ/ドリームポップにキャッチーなメロディーラインを加えるという彼らのオリジナリティーを武器にした作品に仕上がっているが、その上で冒頭を飾る「Powder」や6曲目「Past Romantic」のように実験的なリズムを取り入れた楽曲も収録。K-POPからHyper Popまで様々なポップスを聞くようになったというフロントマンのMike LeeがLetting Up Despite Great Faultsのインディーポップな良さに様々なジャンルをポップセンスを加えた楽曲たちもアルバムの中で存在感を放っている。
2曲目「Dress」はインディーポップのルーツが存分に感じ取れる心地良い楽曲であり、7曲目に収録されている「Collapsing」のコード感やメロディーセンスも90sのインディーポップやギターポップが好きな人たちにはたまらないであろう。
シングル曲として公開された「Swirl」は2010年代の〈Captured Tracks〉が好きな人にはオススメな楽曲であり、国内盤CDに収録されている2曲も間違いないLetting Up Despite Great Faultsが感じ取れる楽曲が収録!
PCD-20454 Circles
2024.08.06
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USオークランドを拠点に活動するオルタナティヴ・ロック〜シューゲイズ・プロジェクト、タヌキチャン最新作が日本国内盤限定仕様でリリース決定!USシューゲイズシーンの超新星ウィスプをゲストに迎え、ドリーミーで浮遊感のあるサウンドからハードでエッヂの効いたギターを聴かせるグランジなスタイルまで呑み込んだ現在進行形のオルタナ〜シューゲイズ・サウンドは必聴!
USカリフォルニア/オークランドを拠点に活動するSSW、ハンナ・ヴァン・ルーンによるオルタナティヴ・ロック〜シューゲイズ・プロジェクト、タヌキチャン最新作が、配信限定シングル「NPC」を追加収録した日本国内盤限定仕様でリリース決定!前作までプロデュースを手掛けたチャズ・ベアー(トロ・イ・モワ)から新たなプロデューサーとしてフランコ・リードを迎え、その先進性とインディ・スピリッツで良質なアーティストを多数輩出してきたCarpark Recordsからのリリースです。SNS経由で大ブレイクしたUSシューゲイズシーンの超新星ウィスプをゲストに迎え、ドリーミーで浮遊感のあるサウンドからハードでエッヂの効いたギターを聴かせるグランジなスタイルまで呑み込んだ現在進行形のオルタナ〜シューゲイズ・サウンドは必聴!
It Gets Easier (feat. Wisp) (Official Audio)
https://youtu.be/ylB7-oW2Aqk
City Bus (Official Music Video)
https://youtu.be/_1X81xDEclo
NPC (Official Music Video) *日本国内盤限定ボーナストラック
https://youtu.be/_8jQX-UW_7Q
Pre-order / Streaming / Download
https://p-vine.lnk.to/tJW9X2
DGP-1409 Dress
2024.08.06
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DGP-1392 Powder
2024.07.09
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PLP-7474 View No Country
2024.06.28
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シューゲイズ・リスナーから多大なる信頼を得ているWill Krausによるプロジェクト、Krausが2021年にオリジナルリリースしたアルバム『View No Country』が世界初のレコード化!
Krausはたった一人でギターを使わず、様々な音を重ねた形で轟音シューゲイザーを鳴らすアーティストとして2018年にリリースした『Path』という作品で注目を集めた。
本作『View No Country』でもMy Bloody Valentineをはじめとしたシューゲイズのレジェンドたちを彷彿させる轟音から、少しドリームな風味な楽曲までを散りばめ、時にはパンキッシュな要素までを取り入れたシューゲイズ・ファンにはたまらない作品に仕上がっている。
過去にはPitchforkで「Kraus Makes Noise Rock for Anxious People」という特集記事が組まれたが、まさに部屋の隅で寄り添ってくれるようなウィスパーヴォイスが轟音の中からヒカリのように差し込んでくる。
今でこそWispやAsian Glow、flyingfishなど様々なタイプのソロシューゲイズ・アーティストが活躍しているが、はじまりはWill Krausが一人でギターを持たずに轟音を鳴らそうと、家を飛び出したところからだ。