ジャンル: PUNKリリース情報
ALPCD-16 Answer 81 1981.4.19 Vol.1
2023.12.06
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言わずと知れた“キングオブノイズ”こと非常階段、1981年に京都磔磔にて行われたイベント“Answer 81”でのライブ音源がついに単独作品としてリリース! 初期のドロドロとした阿鼻叫喚、地獄絵図のサウンドがCD&アナログで蘇る!
CD限定ボーナストラックとして、当日の共演バンドでJOJO広重氏とともにアルケミー・レコードを立ち上げることになる林直人氏のバンド「アウシュビッツ」、そして当時の関西インディーズを語るうえでは外すことのできない伝説的カルトバンド「ほぶらきん」のライブ音源も収録! アウシュビッツは今回が初出しの音源、ほぶらきんは以前ボックスセットに収録された音源とは別のマスターテープが発見されたことで音質が格段に向上! 関西インディーズシーンの歴史が垣間見える必携の1枚。
■メンバー
JOJO広重(ギター)
Woo(ベース)
岡俊行(ドラムス)
セミ丸(キーボード)
上幸一郎(サックス)
T.美川(エレクトロニクス)
Zuke(パフォーマンス)
夕刊五郎(ドラムス、パフォーマンス)
谷口まもる(ギター、パフォーマンス)
ALPCD-15 終末処理場
2023.11.15
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INU~アウシュヴィッツの故・林直人が主宰したアンバランス・レコードから1980年にリリースされた伝説のノイズ・コンピレーションアルバム「終末処理場」が待望の初アナログ再発!
所謂ノイズ、インダストリアルと呼称される当時の関西アンダーグラウンドシーンで活動していた3バンドを収録。“非常階段”の名盤「蔵六の奇病」(1982年)の2年前にリリースされたことから、事実上彼らのファーストアルバムとも評されており、初期のフリーフォームなロックからノイズに展開していく光景をB面の1曲で体現している。“NG”は重厚なインダストリアルサウンドにダークな歌が覆いかぶさる、まさに暗黒という形容がふさわしい圧巻のサウンドメイキング、そして“ジュラジューム”はサイケデリックと電子ノイズが融合した唯一無二のエレクトロニックミュージックを展開。いずれも日本における最初期のインダストリアル・サウンドとして高く評価されており、のちのジャパノイズが世界へと広がっていく礎を築いたといっても過言ではない重要作。40年以上の年月を超え、遂に初めてのアナログ再発!
ALPLP-13 Ⅱ
2023.11.02
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ALPLP-14 Ⅲ
2023.11.02
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ALPLP-21 Answer 81 1981.4.19 Vol.2
2023.10.27
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ALPLP-12 GRAND PUNK RAILROAD
2023.10.04
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80年代関西パンク・ハードコアシーンにおける最重要バンドのひとつ、コンチネンタル・キッズのセルフカバー・ベストアルバム!今作を最後にバンドは活動を停止するも、のちのハードコアシーンに多大な影響を及ぼした彼らの集大成がついに初アナログ化&単独CD再発!
1979年当時世界最高速と評されたパンクバンド「SS」のメンバーだった「しのやん」と「タカミ」を中心に1981年京都で結成。女性ベーシスト・ランコを加え、ルックス&サウンド共に最高のパンクバンドと賞された。自主盤で3枚のアルバムを発表後、1991年にアルケミーよりリリースされた本作は、ボーカルの「アキラ」加入後の新録セルフカバー・バージョン&ベスト選曲盤となっている。デス・ヴォイス、メタル的なギターワーク、ハードコア・サウンドの融合したサウンドで、関西パンクシーンの重鎮だったコンチネンタル・キッズの貫禄ある演奏を堪能できる。
ALPLP-11 1983.9.17 LIVE
2023.10.04
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P10-6392 III
2023.09.27
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オルタナ、エモ、インディーロック、もはやカテゴライズはいらない存在感でジャンルの境界線を風通しよく越えて拡がり続けるdownt。2023年初作品はイントロ含めて10分の大作を10インチにてリリース!さらに、B面はメンバーのデザインによるエッチング仕様のスペシャル盤!
昨年2021年春に結成し6月の初ライブより活動をスタート。10月に1stとなる「downt」をungulatesよりリリースし瞬く間に、FLAKE RECORDSやHOLIDAY!をはじめレコードショップやディストロにて話題となり、一躍エモ、オルタナのライブハウスシーンにても注目を集める存在に。
2022年明けには3ヶ月足らずでCD500枚(CT250本)を売り切る勢いに。6月に満を持してEP「SAKANA e.p.」リリース、東名阪(東京は新代田FEVER)にて開催したリリースツアーは全会場SOLD OUTし、”フジロックフェスティバル”の新人登竜門となるROOKIE A GO-GOのステージに4000組を超える応募の中から選考を通過し晴れて出演!その他各地の野外フェスにも出演し、存在感を少しずつ増やしながらその活動の範囲を拡げつつある。
新作アルバムへと続く2023年1発目となるリリースは、バンドとしてのあらたな新機軸となる8分を超える大作「13月」。B面はメンバーデザインによるエッチング仕様のスペシャル盤として10inchにてリリース。そして今作は、彼らの全国流通盤としては記念すべき初の作品となる。
現在、最も次の作品を待ち望まれているアーティストの一つ、downt。
ALPCD-13 live!
2023.09.20
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ハードコアパンク誕生前夜の1978年に突如現れた伝説のバンド『SS』。当時世界最速と評された彼らの貴重なライブ音源が待望のCD再発!
80年代インディ史に残る名盤『SS』のリマスタリングLP。SSは、INU、ウルトラビデ、アーントサリーと共に、関西NO WAVEの中心として関西パンクロックシーンを形作った、日本パンクロックの最重要バンド。世界最速ハードコアパンクロックバンドSSがアルケミーに残した音源。ラモーンズをヘタクソにして3倍速にしたとの評価も。収録されてるのは79年のライブ(全36曲、34分)だけど後のオリジナルハードコアの連中より速い。同時期に活躍したINUのメシ喰うなの影に隠れがちだけどこのSS LIVE!も日本のパンク黎明期を代表する名盤。