ジャンル: electronicaアーティスト情報

Koji Nakamura+食品まつりa.k.a foodman+沼澤尚
2021.11.02

【Koji Nakamura】
1995年地元青森にてバンド「スーパーカー」を結成し2005年解散。その後、ソロ活動をスタート。アーティスト活動他、コンポーザーとしてCMや劇伴、多くの楽曲提供を行う一方、バンド「LAMA」「MUGAMICHILL」としても活動中。また日本のアンビエントを牽引すべく、『HARDCORE AMBIENCE』をduennと共に主宰し、映像やライブを展開中。

【食品まつりa.k.a foodman】
名古屋出身の電子音楽家。2012年にNYの〈Orange Milk〉よりリリースしたデビュー作『Shokuhin』を皮切りに、現在までNY,UK,日本他の様々なレーベルから作品がリリースされている。また、2016年の『Ez Minzoku』は、海外はPitchforkのエクスペリメンタル部門、FACT Magazine, Tiny MixTapesなどの年間ベスト、国内ではMusic Magazineのダンス部門の年間ベストにも選出されてた功績を持つ。

【沼澤 尚】
ドラマー。LAの音楽学校P.I.T.に留学。JOE PORCARO, PALPH HUMPHREYらに師事し、卒業時に同校講師に迎えられる。2000年までLAに在住し、CHAKA KHAN, BOBBY WOMACK,AL.McKAY&L.A.ALL STARS,NED DOHENY,SHIELA E.などのツアーに参加し、13CATSとして活動。2000年に帰国して以降現在まで、数えきれないアーティストのレコーディングやライブに参加しながらシアターブルック,blues.the-butcher-590213で活動中。

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FLOATING POINTS
2021.02.16

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DGP-878 sad dream from diode’s steps
2020.11.18

「Thus spoke gentle machine」のMVを制作し、個性豊かなアニメーションコンテンツを発表するのと並行して、音楽作品も多数リリースしているFranz K Endoとの初のコラボ楽曲。
MVでは互いに持つアーティスト性を見事に刺激し合いながら、純度の高い作品を完成させた両氏だが、今回は音楽の場でのぶつかり合いとなった。
楽曲制作はFranz氏がトラックを先行で制作、それを受けてthe perfect me西村氏がメロディ、歌詞を乗せミックスマスタリングを経て完成。80’sムード満載のダンサブルなエレポップは、両氏の共通項が滲み出た興味深い一曲に仕上がっている。

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BEATRICE DILLON
2020.07.15

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PCD-24960 Workaround
2020.07.15

今年の電子音楽シーンを代表する傑作を日本独自CD化!UKの圧倒的才能=ビアトリス・ディロンがベルリンの気鋭レーベル”PAN”から放ったオーガニックでミニマルな極上1stアルバム!ローレル・ヘイロー参加!

RVNG intl.よりリリースされたミックステープ『Selects / Dissects』(‘18)が話題を呼んだUKの鬼才、ビアトリス・ディロンによる待望のデビュー・アルバム『Workaround』は、彼女が愛しているUKクラブ・ミュージック、UKガラージ、アフロ・カリビアン、ダブ…といったバックグラウンドを現代的な作曲スタイルで融合するという実験的なアプローチで制作された。にも拘わらず、最先端のダンス・ミュージックとしての強度を誇っているのは彼女の類稀なるセンスによるものであることは間違いない。
M2「. Workaround Two」にはRVNG Intl.やHYPERDUBからリリース歴のあるテクノ才女Laurel Haloがシンセとヴォーカルで参加。UKバングラ・ビートのパイオニアKuljit Bhamraによるタブラ、Pharoah Sanders BandのJonny Lamのペダル・スティール・ギター、Modern Loveからのリリースもある要注目アーティストLucy Railtonのチェロなどの幅広く豪華なゲスト陣の民族的で独創的なアコースティック・サウンドをサンプリング。20年代の幕開けを飾るにふさわしいオーガニックかつ心地よい唯一無二のミニマル・サウンドがここに完成!

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PCD-24893 Signals Into Space
2019.12.04

まどろみのなか、窓を開けて宇宙に思いを馳せる……
カンタベリー系ジャジー・メロウ・エレクトロニカの第一人者、ウルトラマリン。
ele-king大推薦の新作にボーナストラック3曲を追加しての日本盤リリース!

牧歌系エレクトロニカの真打ち、ボーズ・オブ・カナダやフォー・テット系の先駆者、そのロマンティックな新作。 
野田努(ele-king)

音楽にできる最良のこと=夢を見せること。
ボーズ・オブ・カナダやフォー・テットの音楽的大先輩、ロバート・ワイヤットとエイフェックス・ツインの溝を埋める存在、90年代初頭、エヴリシング・バット・ザ・ガールで知られる〈ブランコ・イ・ニグロ〉が送り出したエレクトロニカ・デュオ、ウルトラマリン。彼らが2019年の春先に出した傑作アルバムに美しいボーナストラックを3曲も追加しての日本盤リリース。いつどんなときにも聴ける、メロウ・エレクトロニカのマスターピースです!

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PCD-24822 Monstera Deliciosa
2019.04.03

Nai Palm(Hiatus Kaiyote)- “A genius”
Gilles Peterson(BBC Radio)- “An icon of the Australian scene”

ハイエイタス・カイヨーテのネイ・パームをして”天才”と言わしめ、あのジャイルス・ピーターソンからは”オーストラリア・シーンの象徴”と称賛される才能=レニアス!ネオ・ソウル以降の新しい時代を切り開く重要作の完成!

ギタリスト、コンポーザー、そしてヴィジュアル・アーティストとしての顔を持つメルボルンのプロデューサー、レニアスが、あのハイエイタス・カイヨーテのベーシスト、ポール・ベンダーと鍵盤奏者のサイモン・マーヴィンを率いて放つ大注目作!妖艶な日本語と心地よい歌声が怪しい世界へと誘うエモーショナルなネオ・ソウル・ナンバー「Terms」、程よいポップ・センスを溶け込ませた「My Song」、ママズ・ガン~ヤング・ガン・シルヴァー・フォックスを彷彿とさせる「Hold My Hand」、タイトル通りのモダンな香り漂う「Modern Romance」まで、とろけるようなドリーミー・サウンドが詰め込まれたこの上なく素晴らしい内容!世界が注目する逸材が遂にそのベールを脱ぐ!

 

■Members
Laneous – Guitar, Vocals
Paul Bender (Hiatus Kaiyote) – Bass
Simon Mavin (Hiatus Kaiyote) – Keys
Hudson Whitlock (The Cactus Channel) – Drums
Donny Stewart (Jazz Party) – Vibes, Flugelhorn

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PCD-18856 Hotel Paral.lel
2019.03.27

エレクトロニック・ミュージックの枠を越え、今や現在のミュージック・シーンを語る上で欠かすことのできない存在となったフェネスことクリスチャン・フェネスのファースト・アルバム(1997年)の発表10周年を記念し、2007年にリリースされたデラックス・エディション。 グリッチ・ノイズからアブストラクトなビート、ロマンティシズムまで、何でもやってみよう的な若さと瑞々しさあふれるヴァラエティに富んだ秀作。これがすべての出発点だ。

オリジナル・アルバム全曲に加え、1996年にリリースされた7インチ・シングルから「5」、そのカップリング曲「6」を日本盤ボーナス・トラックとして、さらに、ティナ・フランクによる「Aus」の秀逸なビデオを収録。

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PCD-18857 Endless Summer
2019.03.27

去り行く夏のもの悲しさ、センチメントを見事に音像化したフォーキー・エレクトロニック・ミュージックの金字塔。フェネスことクリスチャン・フェネスの名前と音楽をメインストリームな存在へと引き上げる第一歩となった絶対的名盤『エンドレス・サマー』(2001年)。エレクトロニック・ミュージックに新たな地平を切り拓いた、多くのミュージシャン、評論家、プレスに賞賛された、フェネスの最高傑作にして、エレクトロニック・ミュージックを語る上でけっして欠かすことのできないその最重要作品に3曲を追加収録し、再編集、リマスタリングを施し、装いも新たにしたデラックス・エディション(2006年)。グリッチ・ノイズとアコースティック・サウンドの蜜月は、これほどまでに美しく、ノスタルジックに、メランコリックに、温もりあふれる響きを持ち得るのだ。

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PCD-18858 Becs
2019.03.27

フェネスことクリスチャン・フェネス、2014年発表の通算第6作。彼の名前を決定的なものにしたエポックメイキング作、『エンドレス・サマー』(2001年)の流れを汲む、かつ同作をもしのぐ、あまりにも感動的な大傑作。コンピューターで加工されたギターのサウンドがこれほどまでに深い感動を与えてくれるとは。メロディ、テクスチャー、スケール感、サウンド・クオリティ……、なにもかもが別格。最初の一音で一気にフェネスの世界に引き込まれてしまう、ほかの誰にも作り得ない圧倒的に美しいアルバムだ。並外れたアーティストによる並外れた作品。

アルバム・タイトルの『ベーチュ』は、ハンガリー語で「ウィーン」の意。

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