ジャンル: Electronicリリース情報
PLP-7534 In Dissolve
2024.12.12
Tweet
フジロックやSYNCHRONICITYにも出演、マッドチェスター・テクノを基調にしたメロディアスな楽曲で注目を集めているトラックメイカー/シンガーソングライターYota Moriによるソロプロジェクト、Acidclankが待望のニューアルバム『In Dissolve』をリリース!
卓越したライブパフォーマンスと、マッドチェスター・テクノを基調にしたメロディアスな楽曲で注目を集めるYota Moriによるソロプロジェクト Acidclank が、待望のニューアルバム『In Dissolve』をリリース。
「トランス状態の追体験」をテーマに、自身と周囲との「境界線の溶ける体験」を表現したコンセプチュアルなアルバム。
前半では、ガムランやシンセのミニマルフレーズが織りなす反復とメロディアスな音像が、リスナーを深い瞑想状態へと導く。後半に進むにつれて、ドラムンベース、ドリームポップなど多彩なアプローチを通じて、さらなる精神の深淵へと誘う楽曲展開が待ち受けています。
民族音楽、サイケデリックトランス、ミニマルテクノ、エレクトロ、ドリームポップまで、幅広いジャンルの要素を取り入れた本作は、Acidclankの音楽的挑戦を結晶化した実験的な作品。アルバムアートワークもYota Mori自身が手掛け、音楽と視覚が一体となった世界観を構築している。
PCD-25459 In Dissolve
2024.12.12
Tweet
フジロックやSYNCHRONICITYにも出演、マッドチェスター・テクノを基調にしたメロディアスな楽曲で注目を集めているトラックメイカー/シンガーソングライターYota Moriによるソロプロジェクト、Acidclankが待望のニューアルバム『In Dissolve』をリリース!
卓越したライブパフォーマンスと、マッドチェスター・テクノを基調にしたメロディアスな楽曲で注目を集めるYota Moriによるソロプロジェクト Acidclank が、待望のニューアルバム『In Dissolve』をリリース。
「トランス状態の追体験」をテーマに、自身と周囲との「境界線の溶ける体験」を表現したコンセプチュアルなアルバム。
前半では、ガムランやシンセのミニマルフレーズが織りなす反復とメロディアスな音像が、リスナーを深い瞑想状態へと導く。後半に進むにつれて、ドラムンベース、ドリームポップなど多彩なアプローチを通じて、さらなる精神の深淵へと誘う楽曲展開が待ち受けています。
民族音楽、サイケデリックトランス、ミニマルテクノ、エレクトロ、ドリームポップまで、幅広いジャンルの要素を取り入れた本作は、Acidclankの音楽的挑戦を結晶化した実験的な作品。アルバムアートワークもYota Mori自身が手掛け、音楽と視覚が一体となった世界観を構築している。
sibasi-1 In C – 60th Birthday Full Moon Celebration at Kiyomizu-dera Temple
2024.11.01
Tweet
テリー・ライリー、世界の音楽地図を塗り替えた「In C」衝撃の初演から60年
満月の夜に清水寺で行われた誕生60年を祝う奉納演奏のライブ盤!
昔も今も、そして未来も、常に新しく、独創性に溢れる音楽を作り続ける音楽界の大巨匠・テリー・ライリー(Terry Riley)。ライリー自ら「自身を象徴する楽曲」と話し、また、ミニマル・ミュージックの金字塔としても輝き続ける「In C」(1964年)が、今年で誕生60年を迎えました。
本企画は、同楽曲の「60歳の誕生日をお祝いしたい」というライリー本人の強い希望のもと実現した祝祭です。当日は、約50人の演奏家とともに「In C」が奏でられました。
世界中で様々な形態で演奏され続けている「In C」ですが、実は、2009年にニューヨークのカーネギーホールで行われた素晴らしい演奏会をもって「この曲の演奏からの引退」を決めていたライリー。以来、世界中からのあらゆるオファーも断っていたそうです。つまり、今回は実に15年ぶりの作曲者本人参加という、世界的にも歴史的にも非常に貴重な機会となりました。
時は、7月21日、満月の夜。舞台は、世界遺産にも登録されている京都・音羽山 清水寺。その独自の楽曲スタイルから自由と調和を象徴すると評される「In C」誕生60年を祝う奉納演奏が行われ、演奏が終わると同時に清水寺に満月が浮かび上がりました。「In C」が世界中で60年愛され続けてきたことに、そして、神仏や大自然、さらには宇宙への感謝を込めて。歴史的な祝祭となりました。
会場:音羽山 清水寺 本堂舞台
実施日:2024年7月21日(日)満月の夜”
PLP-7516 Mosaic
2024.10.23
Tweet
ギターとコンピューターで無二のエレクトロニック・サウンドを創出するフェネス、約5年半ぶりのニュー・アルバム『モザイク』。おそろしいほど精緻に構築された音像が途方もなく美しい無比の傑作
これはフェネスのこれまででもっとも内省的なアルバムである。2023年末に作曲・録音され、2024年夏に完成した。フェネスはこの4年間で3つ目となる新しいスタジオ・スペースを開設した。さしあたっての構想はなく、今回は厳格な作業ルーティーンでゼロからスタートした。朝早く起きて正午まで作業をし、ひと休みしてまた夕方まで仕事をした。最初はアイデアを集め、実験し、即興で演奏するだけ。その後、作曲、ミキシング、修正。しかし、タイトルは早くから決まっていた。『モザイク』だ。それは、要素をひとつずつ配置して全体像を構築するという、ピクセルが一瞬でそれを行うようになる以前の、旧式の画像作成技術を反映したものだった。
『モザイク』は、その名前が示す通り、繊細かつ複雑なアルバムで、音の断片をつなぎ合わせて広大で没入感のあるものにしている。まるで忘れられた記憶を復元するかのように、あるいは、音のモニュメントを構築するかのように、フェネスは細心の注意を払い、ほとんど瞑想のようなプロセスでこの作品を一層一層、組み立てた。
『モザイク』は、多様な影響と、リスナーによって探求される複数の可能性を備えた、映画的で非常に魅力的で美しいスコアである。
『モザイク』でフェネスは、彼が単なるミュージシャンではなく、音の建築家であることをふたたび証明した。たとえ一瞬であっても、エーテルに溶け込む前に、われわれが生息するための世界を作り上げている。科学と夢が出会い、精密さと詩が出会い、音そのものがわれわれを再発見へと誘う古代の言語となるアルバムだ。まさに珠玉だ!
PCD-25436 Mosaic
2024.10.23
Tweet
ギターとコンピューターで無二のエレクトロニック・サウンドを創出するフェネス、約5年半ぶりのニュー・アルバム『モザイク』。おそろしいほど精緻に構築された音像が途方もなく美しい無比の傑作
これはフェネスのこれまででもっとも内省的なアルバムである。2023年末に作曲・録音され、2024年夏に完成した。フェネスはこの4年間で3つ目となる新しいスタジオ・スペースを開設した。さしあたっての構想はなく、今回は厳格な作業ルーティーンでゼロからスタートした。朝早く起きて正午まで作業をし、ひと休みしてまた夕方まで仕事をした。最初はアイデアを集め、実験し、即興で演奏するだけ。その後、作曲、ミキシング、修正。しかし、タイトルは早くから決まっていた。『モザイク』だ。それは、要素をひとつずつ配置して全体像を構築するという、ピクセルが一瞬でそれを行うようになる以前の、旧式の画像作成技術を反映したものだった。
『モザイク』は、その名前が示す通り、繊細かつ複雑なアルバムで、音の断片をつなぎ合わせて広大で没入感のあるものにしている。まるで忘れられた記憶を復元するかのように、あるいは、音のモニュメントを構築するかのように、フェネスは細心の注意を払い、ほとんど瞑想のようなプロセスでこの作品を一層一層、組み立てた。
『モザイク』は、多様な影響と、リスナーによって探求される複数の可能性を備えた、映画的で非常に魅力的で美しいスコアである。
『モザイク』でフェネスは、彼が単なるミュージシャンではなく、音の建築家であることをふたたび証明した。たとえ一瞬であっても、エーテルに溶け込む前に、われわれが生息するための世界を作り上げている。科学と夢が出会い、精密さと詩が出会い、音そのものがわれわれを再発見へと誘う古代の言語となるアルバムだ。まさに珠玉だ!
ALPLP-18 血まみれのアンヌ
2024.01.10
Tweet
MERZBOW、非常階段らと並びジャパノイズ・シーンを代表する山崎マゾ氏のソロ・プロジェクト「MASONNA」による1993年リリースの傑作アルバムが初のアナログ化&CD再発!
1980年代から90年代にかけて一挙増殖し、オルタネイティヴ・ミュージックの極北として世界を震撼させたターム“ジャパノイズ”。その代名詞的存在であるMerzbowや非常階段と並び立つ存在として世界中のノイズフリークからのリスペクトを一身に浴びる山崎マゾ氏のソロ・プロジェクト「MASONNA」がアルケミーレコードに残した1993年作アルバム「血まみれのアンヌ」が初のアナログ化&CD再発! ハーシュ/パワー・エレクトロニクスの手法を用いてパンクロックの沸点のみを増幅するパフォーマンス・スタイルは唯一無比。
ALPCD-14 血まみれのアンヌ
2023.10.18
Tweet
MERZBOW、非常階段らと並びジャパノイズ・シーンを代表する山崎マゾ氏のソロ・プロジェクト「MASONNA」による1993年リリースの傑作アルバムが初のアナログ化&CD再発!
1980年代から90年代にかけて一挙増殖し、オルタネイティヴ・ミュージックの極北として世界を震撼させたターム“ジャパノイズ”。その代名詞的存在であるMerzbowや非常階段と並び立つ存在として世界中のノイズフリークからのリスペクトを一身に浴びる山崎マゾ氏のソロ・プロジェクト「MASONNA」がアルケミーレコードに残した1993年作アルバム「血まみれのアンヌ」が初のアナログ化&CD再発! ハーシュ/パワー・エレクトロニクスの手法を用いてパンクロックの沸点のみを増幅するパフォーマンス・スタイルは唯一無比。
PCD-20444 Glitch Princess
2022.02.04
Tweet
シンガポール生まれ、ロンドンを拠点に活動中Nat Ćmiel によるプロジェクト、yeuleが2ndアルバム『Glitch Princess』をリリース!オンライン体験から生まれた奇才が作り出した“エラーメッセージ”をテーマにしたポップでカオスな世界観。通常は起こり得ないエラーが新しい芸術のドアを開ける。
音楽だけではなく、ビジュアルアート、アクティング、そしてダンスも含め一つの世界観を表現するアーティスト、yeule。ここ最近はFrank Ocean、Big Thief、Grimes、The Velvet Undergroundなどを含む12曲のカヴァーアルバムをYouTubeのみに投稿するなど、以前を増して活動の幅が広げており、Arca、Sega Bodega、Caroline Polachekなどと共に2020年代のロンドンのシーンにおける最重要アーティストだ。
2ndアルバム『Glitch Princess』はyeuleらしいミステリアスなエレクトロ・サウンドを軸としつつも、ドリームポップ、シューゲイザー、アンビエントからアコギを軸としたエモーショナルなインディーポップ「Dont Be So Hard on Your Own Beauty」といった新しい一面を表現した楽曲を含め幅広いジャンルの楽曲を収録。そしてそのどれもがyeuleワールド全開である。
また5曲目に収録されている「Perfect Blue」にはTohjiがゲスト参加しており、メランコリックな電子ワールド中で2人のエモーショナルなヴォーカルが絡み合う日本の音楽ファンにはたまらない1曲に仕上がっている。
yeule – Don’t Be So Hard On Your Own Beauty (Official Music Video)
https://youtu.be/dKXD9ifn7y8
yeule – Friendly Machine (Official Music Video)
https://youtu.be/Bg06UevZejw
yeule『Glitch Princess』Buy / Streaming:https://p-vine.lnk.to/Unds84
yeule Instagram:https://www.instagram.com/yeule/