ジャンル: CITY SOULリリース情報

PCD-24816 Onda Nova
2019.03.06

現代ブラジリアン・メロウ・グルーヴの頂点=ルーカス・アルーダ、待望の3年半ぶり3rdアルバムも恐るべき素晴らしさ!

ますますアーベインに進化した超ハイセンスサウンド! これぞエヂ・モッタ『クライテリオン・オブ・ザ・センシズ』と並ぶブラジリアンAOR~モダン・ソウルの近年最高傑作!

1stアルバム『Sambadi』(’13)、2ndアルバム『Solar』(’15)が共に大絶賛を浴び、その都会的な極上メロウ・グルーヴがブラジリアン・フュージョン・ファンやDJ諸氏の心を鷲掴みにしてきたブラジルきっての洒落者、ルーカス・アルーダ。もはや期待しかなかった3年半ぶりの3rdアルバムがついに到着! そして、これがまたも絶品中の絶品! 前作でもその片鱗は見せていたものの、本作はさらにAOR方面に振り切ったサウンドへとシフトしており、その楽曲クオリティは、近年のAORリバイバルの真打ち登場と言っても過言ではないほどにハイレベル。フレンチAORの旗手=ガイスターことガエル・ベンヤミンのゲスト参加に加え、エヂ・モッタの2018年作『Criterion of the Senses』にも参加していた兄チアゴ・アルーダとの共同プロデュースということもあってか、同作と共通するニオいを随所で振りまいており、まさにエヂと双頭の〈ブラジリアンAOR近年最高傑作〉と言える内容に仕上がっています!いやむしろ、よりフロアライクなグルーヴや色気あるサウンドを求めるリスナーにとっては、本作はエヂを凌駕しているとさえ言えるでしょう! エヂのアルバムが「センスの尺度(Criterion of the Senses)」なら、ルーカスのコレはさながら「センスの塊」。往年のAOR名盤へのオマージュのようなジャケットもいい味出してます。リリースは今回もアンドレ・ソロンコ等を擁するフランスの気鋭レーベル〈Favorite Recordings〉からということで、その品質は間違いありません!

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