YZ YZ

アメリカ文化、そして何よりHIP HOP、REGGAE、JAZZ、BLUESといった、ブラック・ミュージックが深く根付いた街、「横浜」で生まれ育つ。時は中学生時代 YZ少年が手にしたCD、「キングギドラとマイクロフォンペイジャー」2枚の日本語HIPHOPクラシックスをきっかけに、少年の旅が始まった。2002年地元の仲間と、「Central EZ」を結成しMCとして本格的な活動を始める。同時期ウエスト・コースト(俗に言うウエッサイ)のHIPHOPを聴き、明日なきギャングタ・ラッパー達の言葉に深く共鳴。今日本中にあふれる「オチャラケHIP HOP」に喝を入れる為、シリアスな自分自身の本当の気持ちでRAPすることを決意する。

2006年ソロMCへ転向し、G-HOUSE RECORDZに籍を置く。 日本でもコアなファンに絶大な人気を誇るカリフォルニアのラッパー兼プロデューサー、XL Middletonの日本国内企画盤、「KONNICHI WEST REMIX」(G-HOUSE RECORDZ、2006年。U-PAC、G-MEN、SIVA、Mr. Low-D等が参加)に参加。強烈なフロウと独特のスタイルで世間に殴りこむ。その後、全国各地のイベントへG-HOUSE RECORDZのDJ陣と周り数々の現場でサイドMCをこなし、また、自身のライブ活動も精力的に行う。2008年、自身のソロデビューアルバム「45 Rhymez」をリリース。詩音が参加した"4evalastin’"が配信を中心に大ヒットしオリコンインディーチャート12位を記録(週間)した。リリシストとしての一面と、飛びぬけたライムのスキルを併せ持つMCとして注目を集めている。

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