VINICIUS CANTUARIA ヴィニシウス・カントゥアリア

1951 年、ブラジルのアマゾン川流域の都市、マナウスに生まれ、7 才の時にリオデジャネイロに移住。1970 年代には自身のバンドの他、カエターノ・ヴェローゾのバック・メンバーとしても活躍。80 年代から90 年代初めにかけて6 枚のソロ・アルバムを発表、ヒット・シングルにも恵まれる。90 年代半ばにニューヨークに拠点を移し、エレクトロニックでアンビエントなテクスチャーも取り入れて新しいブラジル音楽を追求した『Sol Na Cara』(1996) を発表。以降、コンスタントにソロ作を発表するかたわら、グラミー賞にノミネートされたビル・フリゼールの2003 年作『The Intercontinentals』にバンドメンバーとして参加し、共にツアーも行うなど、他アーティストのコラボレーションも盛んに行っている。

Releases

Participated works