SCRATCH MASSIVE スクラッチ・マッシヴ
一億総ロック化傾向をみせるエレクトロ・シーンの中で、KILL THE DJクルーと共にKompaktやDirt Crew~Sasseあたりのスタイルにも通じるドイツ的ミニマル・フィーリングをストイックに保ちつつ、パリの熱波をじゅうぶんに消化したアップリフティングでありながらダークでゴシックな独自のダンス・ミュージックをプロデュース、これぞパリの裏の、そして本当の顔として君臨してきたスクラッチ・マッシヴ。
キツネやエド・バンガーを頂点とするダフト以降の次世代フレンチ・エレクトロ・シーンを初期から支え続けてきたシーンの重鎮が遂に日本デビュー!
MUNKのシンガーにフックアップされるなど最近は音楽活動の展開も活発化してきたイタリアの女優、アーシア・アルジェント(ダリオ・アルジェントの娘)のリミックスも手がけ、ヨーロッパのポップ・シーンにおいてもその知名度はウナギ昇り。メジャーとアンダーグラウンドを自由に往来できるフレキシビリティこそが彼らの最大の魅力である。
News
- 2008.11.19 スクラッチ・マッシヴが映画『ブロークン・イングリッシュ』の音楽を担当!