ROY PORTER SOUND MACHINE ロイ・ポーター・サウンド・マシーン

かのチャーリー・パーカーの録音に参加するなど、ビ・バップ黎明期である1940年代から西海岸を中心にモダン・ジャズ・シーンの第一線で活躍したドラマー。

時代の流れがハード・バップ、新主流派、と変遷していくにつれ出番が少なくなるも、70年代に入って復活。自身のレーベルVistone Recordsからリリースした大型バンド、サウンド・マシーン名義のアルバムは後のレア・グルーヴ・シーンで再発見され、レア・ジャズ・ファンク名盤の最高峰の一枚に数えられる。

1997年に74歳で没するも、その直前には西海岸のヒップホップ・シーンによるビッグ・プロジェクト「Keepintime」に参加、再び脚光を浴びた。

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