ONE-LAW ワン・ロウ

LINK:http://www.myspace.com/djonelaw

  『BES ILL LOUNGE : THE MIX』のリリースも記憶に新しい東京アンダーグラウン・ヒップホップ界の最重要人物にして影の首謀者。RGF、THE SEXORCIST、SWANKY SWIPE、CRACKS BROTHERS、鎖グループ所属。プロデューサー、DJ、ラッパー、オーガナイザー、ONE-LAW。15年以上に渡り様々な形で続けるイベントは自身が掲げる"ONE NATION"の言葉を実現してきた。ONE-LAWの周りにシーンを作り、力強く広げて行く。確実にその足とスタイルで作り出して来た"CHRONIC"なHIP HOPシーン、ONE-LAWというアーティストは東京を中心に確固たるプロップスを持ち、それを全国に広げている。

  ラッパーとしての存在感を東京だけでなく全国に知らしめたのはやはりBES『Rebuild』収録の“So Hard”だろう。ONE-LAW自身にとっても初のラップ・レコーディングとなったこの曲はCLASSICとしてHIP HOPの歴史に名を残している。また、初のオフィシャルMIX CD 『family reunion』にはMONJU、BES、BLYY等の強力なメンバーのSHOUTと、東と西を自由に行き交う絶妙の選曲でONE-LAWというDJの存在を強烈にアピールし、即SOLD OUTとなった。KING104、BES、B.D.、漢、HIDADDY、MARYJANE ( LUNA & TSUGUMI)の作品で聴く事の出来るトラックはハードで、とてもメロー。時代を切り開くというよりは時代を映し出す様なトラックは印象に深く残る。

  2012年には盟友BESと共にMIX ALBUM『BES ILL LOUNGE : THE MIX』をリリース、3500枚をSOLD OUTさせ、大きな話題を呼んだ。そこに続き、少量限定でリリースしたインストアルバム『MISTY THE SOUNDCRACK』では、そのトラックメーカー、プロデューサーとしての存在感を楽曲でアピールした。"街のサウンドトラック"という表現は良く使われるが、ここまでその表現が相応しいアルバムもなかなか無いだろう。

  トラックメーカー、DJ、ラッパー、オーガナイザーその様々な方面でのDOPEな才能を結集をさせた一人のプロデューサーとして、自らの歩みと未来をHIP HOPのアルバムという形で見事に描き出した『MISTY』を2013年3月20日にリリースする。

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