K-YO K-YO

K-YO(K-YO)

この男…ギャンブル、酒、ホームレス、立ちんぼ、溢れ返り貧富の差が激しい土地、京浜工業地帯は川崎をREPするRAPPER。幼少期、姉の部屋から聴こえるMUSICに興味を持ち手にした1枚のCDこそが、DR.DREやSNOOP DOGGY DOGGの1stだったのである。まさに入り口がWESTCOAST HIPHOPのクラシックであり、このカルチャーに魅了され熱を持ち10代半ばからCLUBなどに潜りこむような生活を繰り返して行く中で次に運命的に出会ったのがローライダーだった。79年式フォード・サンダーバードをカスタムし倒し、足繁く週末、隣町横浜みなとみらいに入り浸るようになり、当時はローライダーと融合したPARTYが盛んに行われていた事もあって彼の脳内にはWESTCOAST SOUNDが常に鳴り響いていたそうだ。
時は流れ2004年東京渋谷のEVENTでMIC PRESIDENTに出会い、RIDE RECORDZのC.E.O、DJ☆GO共々意気投合してRの精神を胸に沸々と煮えたぎらせ、MICを握る傍ら全国各地のTOURLIFEへと参戦。各地のZAPPやらビッグステージにてその規格外の野生的な出で立ち、LIFEから滲み出るライミングを果敢なく世の中やリスナーに飛ばし続けているのである。08年にはRIDE RECO SOLDIERのメンバーとして傑作アルバム『RIDE RECO SOLDIER』をリリース。その後もGO作品だけでなくKOWICHI、JOYSTCIKK、Mr.Low-Dらの作品へ参加し、着実にシーン内でその名を浸透させた。
生まれも育ちもNORTHSIDE KAWASAKI(川崎北部)であり、今まで過去交わる事のなかったSOUTHSIDE KAWASAKI(川崎南部)のプレイヤー、並びにレゲエシーンの面々とSQUADを組み、RIDE RECOSOLDIERの看板を背負いHOODをKsUPしながらも常に企みボムを投下しようとする様はこのカルチャー自体にとって大胆不適驚異と言っても過言ではないであろう…。2016 RIDE RECORDZからNORTHSIDE川崎 最後の刺客!!

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