EMERALDS エメラルズ
ジョン・エリオット、スティーヴ・ハウスチャイルド、マーク・マグワイアのオハイオのトリオ、エメラルズ。
2006 年の結成以来、なんと40 以上もの作品(CDR も含む)を世に送り出してきた彼ら(しかも、なんとまだ20代前半!)が、フェネスの『エンドレス・サマー』等の傑作を世に送り出してきたオーストリアの電子音響レーベル、エディションズ・ミゴからリリースする正式には通算第3作となるニュー・アルバム。ほとんどの楽曲が4分前後にまとめられた、エメラルズ史上もっともポップな作品で、オシレイターとギターの緻密な絡みによって構築された、バンド名通りのキラキラと眩しくミニマルなサウンドがなんとも心地好い。ミゴのオーナー、ピタことピーター・レーバーグ曰く「クラスター等の70 年代クラウトロックの現代的解釈」とのこと(まさにそんな感も)で、クラスター来日記念ということで! 影響力絶大なアメリカの音楽サイト、Pitchfork でBest New Music を獲得!