AK AK
98年、東芝EMIに移籍後、"AK" Akemi kakiharaの活動内容は大きく変わった。1 作目の『Ye s 』では、ミックスエンジニアにRol and Herrington(Simply Red,Seal),プログラマーに,GuySigworth(Madonna)などを迎えての制作。続く99年の2作目、『Dreamin’』は、LAレコーディング。ミックスエンジニアに、Gerry Brown(Brandy)、プログラマーにChris Bolden(En vogue)を迎えた。01年の3作目にあたる『Love』は、NYレコーディング。ミックスエンジニアにKevin Davis(TLC, Destiny’sChild,MariahCarey)、プログラマーにDemien Desandies(Carl Thomas)などの豪華な顔ぶれでの制作。この『Love』から「Say that you love me」のリミックスが、NYのレーベル、King Street Soundsよりアナログで全世界発売し、クラブ・シーンで大ヒットを記録。02年9月にはベスト・アルバム"Aktrilogy"をリリース。London – LA – NYで生まれたネットワークの集大成 といえる作品に仕上がった。シンガーとしてはもちろん、ソングライト、アレンジ、プログラム、そしてプロデューサーとして、"AK"の活動はますます広がっている。