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MC BELAMA2crime6DJ KAZZ-Kの3人からなるグループ。’97年横浜で結成。
97年にTAPE EP「Space on the eyez」、01年にEP「at one’s choice」02年にALBUM「q music palarize」そして同年、横浜のアンダーグラウンドHIP HOPを集めたコンピレーションCDの為の一曲「Ibukuro」を発表後、現在の3人体制となった。3人になった後も精力的にライブを続け、そのライブが話題を呼んだ。そして、ライブの模様がHIP HOP専門誌BLASTに取り上げられる事でメディアにも徐々に浸透していった。03年に自主CDR「One coin sampler」を発表し、同年BLAST監修のコンピレーションCD「HOMEBREWER’S 2」の参加をきっかけに活動の場所を全国区に広げた。04年の1年間のライブ活動が実を結び、各メディアで2005年にアンダーグラウンド日本語ラップで最もアルバムが期待されるグループと高い評価を得た。また、アンダーグラウンド・ヒップホップシーンの中で息づく、MC文化に焦点を当てた初めてのドキュメンタリーフィルム”FREESTYLE”のフロントアクトに抜擢され、映画館でのライブ&フリースタイルを披露した。その後05年にALBUM 「白い三日月」をリリース。各方面で高い評価を得て、BLAST AWARDS 2005では JAPANESE HIPHOP SINGLE / SONG部門で”マイク中毒Part.2″が6位にランクインした。その後は、横浜のJAZZの一大イベント横浜ジャズプロムナードにおいて鈴木勲率いる OMA SOUNDと共演するなどジャンルの壁を越えて活動場所を広げていった。翌年06年にはDJ KAZZ-KがP-VINE監修のJAPANESE RAP MIX CD「overrap」に大抜擢されDJ個人としても活動の場所を全国区に広げた。また、同年に発売した限定500枚の12inch「風見鶏のうた」は発売即日完売し、再び話題を呼んだ。

明瞭に聞こえるライム、緩急あるライブスタイルは現在の日本のシーンにおいては希な存在として特に注目されている。また、KAZZ-Kの作り出す哀愁のある太いトラックは定評があり、各方面よりからトラック提供依頼が来ている。07年に発表した12inch「ソラノウタ / 尖 / killing me softly」翌年08年に発表のALBUM「円鋭」では鈴木 勲 (Bass)、スガダイロー (Piano)、toto (Poetry Reading)などと共演する事で音楽としての幅を広げると同時に一つ突き抜けたスタイルを提示しており、新たなSTERUSSワールドを展開している。

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