リリース情報

白川まり奈 妖怪繪物語
白川まり奈
白川まり奈 妖怪繪物語
Marina Shirakawa
『Shirakawa Marina Youkaiemonogatari』
2016/08/08
BOOK
ISBN-978-4-907276-61-4
定価:¥6,048(税抜¥5,600)
レーベル: ele-king books
※解説:東 雅夫 ※B4変形(タテ25.4センチ×ヨコ24.5センチ)/ハードカバー/ 156P ※カバー前面金箔押し+2色印刷/本文用紙6種使用 ※付録:A4判「侵略キノコ新聞」付き

『百鬼夜行絵巻』から鳥山石燕や『稲生物怪録絵巻』を経て水木しげるに到る、 絵物語としての妖怪画の伝統を受け継ぐ偉業
  ―東 雅夫(アンソロジスト、文芸評論家)

 

オカルト・SF・怪奇漫画界伝説の奇才、驚愕の未発表作品を発掘! ここに刊行!!

カバーは前面金箔押し+2色印刷、本文用紙は6種類の紙を使い分けた、豪華特殊仕様!
投げ込み特別付録として「侵略キノコ新聞」付き!

〈リード〉
没後15年以上経過する、このミステリアスな作家の作品のほぼすべて絶版。熱狂的なファンが血眼になって古書を探しているなか、未発表原稿が存在した。この「妖怪繪物語」は、白川まり奈が生前にライフワークとして取り組んでいた、幻の原稿である。解説はアンソロジストの東雅夫。妖怪研究家としての白川まり奈に光を当て、その魅力を解き明かす。さらに、約10年間ミントコンディションで原稿を保管していた、古書ビビビ店主・馬場幸治が、
原稿の発掘から書籍化までの経緯をロマンティックに寄稿する。

装幀はセプテンバーカウボーイ吉岡秀典。カバー前面金箔押し+本文用紙6種類を使用し、白川まり奈ワールドを体現した。

また、『侵略キノコ新聞』と題した投げ込み特別付録付き。マニア必読の知られざる白川まり奈の世界を紹介する。さらにここには、90年代にある雑誌に発表された、誰も読んだことのないであろう、超短編漫画作品を発掘し収録する!

〈目次〉
第一話 鬼
第二話 鉄鼠
第三話 九尾狐
第四話 付喪神
第五話 天狗の呪い
第六話 八人坊主ひとねぶり
第七話 輪入道
第八話 ムジナの祟り
第九話 河童

解説:東 雅夫
コレクターの夢を叶えた男:古書ビビビ・馬場幸治

〈著者プロフィール〉
白川まり奈(しらかわ・まりな)
一九四〇年長崎県生まれ。二〇〇〇年没。武蔵野美術大学を中退した後、漫画家、イラストレーターとして活動。オカルト系、SF系作品を曙出版、ひばり書房(二〇〇四年閉業)から多数発表。二〇一六年、現在多くの著作が絶版であるなか、幻の未発表原稿を発掘。今回、生前にライフワークとして取り組んでいたという幻の未発表原稿『妖怪絵ばなし』が『白川まり奈 妖怪繪物語』として書籍化される。