ジャンル: BOOKSリリース情報

ISBN-978-4-910511-21-4 ele-king vol.29
2022.06.28

特集:フォークの逆襲──更新される古き良きモノたち

巻頭インタヴュー:ビッグ・シーフ
インタヴュー:マリサ・アンダーソン、キャロライン、スティック・イン・ザ・ホイール、ローラ・キャネル、ランカム
特別インタヴュー:ベル&セバスチャン

もっとも古い民衆の音楽、いま広がるフォークの時代、
ネットでは読めない貴重なインタヴュー、歴史やシーンの概説~コラム、そしてディスクガイド

※増ページ特別価格

contents

revenge of folk
フォークの逆襲──更新される古き良きモノたち

●それは “金のかからない音楽” である by 松山晋也

[interview] Big Thief
ビッグ・シーフ──世界は変わっても、変わってはならないもの by 木津毅

[interview] Marisa Anderson
マリサ・アンダーソン──旅路の彼方に by 野田努

●概説アメリカーナ by 松村正人

●フリー・フォーク──ゼロ年代のニュー・ウィアード・アメリカとは何だったのか by 野田努

●それはいまも進化している by 岡村詩野

●歌い継がれる生 by 木津毅

●女性アーティストたち by 岡村詩野

[interview] caroline
キャロライン──美しくスローな黄昏 by 野田努

●英国フォークの復興と新世紀 by 松山晋也

[interview] Stick In The Wheel
スティック・イン・ザ・ホイール──労働者階級の声としてのフォーク by 松山晋也

●UKウィアード・フォーク by ジェイムズ・ハッドフィールド(James Hadfield)

[interview] Laura Cannell
ローラ・キャネル──縦笛とヴァイオリン、その時空超えのあらすじ by 野田努

●インディっぽいブリティッシュ・トラッド10枚 by ジョン・ウィルクス(Jon Wilks)

[interview] Lankum
ランカム──アイルランドの伝統と実験 by 松山晋也

■ディスクガイド by 松山晋也、木津毅、松村正人、小林拓音、小川充、岡村詩野、野田努

[interview] Belle and Sebastian
ベル&セバスチャン──いまも温かなグラスゴー・インディの魂 by 妹沢奈美

■ジャック・ケルアック生誕100年記念座談会 by マシュー・チョジック(Matthew Chozick)、水越真紀、野田努

アート・ディレクション&デザイン:鈴木聖

http://www.ele-king.net/books/008711/

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ISBN-978-4-910511-20-7 分断された天 スラヴォイ・ジジェク社会評論集
2022.06.22

無秩序と混迷の時代、その出口とは?

この腐った世界で、真にラディカルであるために。
──斎藤幸平(『人新世の「資本論」』ほか

ドナルド・トランプ、ジョー・バイデン、バーニー・サンダース、ウラジーミル・プーチン
ジュリアン・アサンジ(ウィキリークス)、グレタ・トゥーンベリ
ブレグジット、黄色いベスト運動、雨傘運動、中東紛争とパレスチナ闘争、そしてコロナ禍──

『パンデミック』シリーズで大きな注目を集めた
スロヴェニアの知の巨人が、激動する現代を斬る!

目次
序章 それでもこの状況は「大好」なのか
第一章 サウジアラビアへのドローン攻撃は、本当にゲームチャンジャーか
第二章 クルディスタンを荒廃させたのは誰か
第三章 我々の楽園にある種々の厄介
第四章 アサンジとコーヒーを飲むことの危険性
第五章 クーデターの解剖──民主主義と聖書とリチウムと
第六章 チリ―新しいシニフィアンに向けて ニコル・バリア‐アセンジョとスラヴォイ・ジジェク
第七章 左派労働党の敗北──検死の試み
第八章 そうだ、ユダヤ人差別は健在だ──だが、どこで?
第九章 完全に理にかなった行為。狂った世界の
第十章 イラン危機の勝者と敗者
第十一章 本当にアメリカの道徳的リーダーシップは失われたのだろうか? 合衆国が四大勢力制になりつつある現状
第十二章 ほどほどに保守的な左派を求める嘆願
第十三章 アマゾンが燃えている──だから何?
第十四章 同情ではなく、ラディカルな変化を
第十五章 トランプ対ラムシュタイン
第十六章 恥の日だ。まったく!
第十七章 民主主義の限界
第十八章 COVIDの絶望という勇気
第十九章 トランプの床屋のパラドクス
第二十章 トランプをその概念において亡き者にする方法
第二十一章 民主主義の再生? ジョー・バイデンじゃ無理!
第二十二章 情勢と選択
第二十三章 「グレート・リセット」? ええ、お願いします──でも、本当のやつを!
第二十四章 コロナ禍のキリスト
第二十五章 最初は茶番、それから悲劇?
第二十六章 トランプの最大の背信は何か
第二十七章 ジュリアン・アサンジ、君に捧げる
第二十八章 バイデン、プーチンの魂について語る
第二十九章 階級差別に抵抗する階級闘争
第三十章 「死ぬまで生きねば」 パンデミック下の〈生〉について、ラムシュタインから知るべきこと
第三十一章 あるヨーロッパのマニフェスト
第三十二章 ストップしたのは、どのゲーム?
第三十三章 トンネルの先に光が見える?
第三十四章 三つの倫理的態度
第三十五章 パリ・コミューンから百五十年
第三十六章 なぜ私はまだ共産主義者なのか

監修者解説 ジジェクの現状分析──「分断された天」と「ラディカルな選択」(岡崎龍)

http://www.ele-king.net/books/008708/

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ISBN-978-4-910511-14-6 別冊ele-king イーノ入門──音楽を変革した非音楽家の頭脳
2022.05.24

アンビエント・ミュージックの発案者
ポップと実験音楽を横断する希代の芸術家
巨匠ブライアン・イーノの全音楽キャリアを俯瞰する保存版

全音楽キャリアを俯瞰するディスクガイド、一挙60枚レヴュー!

非音楽家の誕生/オブスキュアの革命/サティ、ケージ、ライヒからイーノへ/ボウイのベルリン三部作/クラウトロックとのつながり/アンビエントの発案/トーキング・ヘッズとの蜜月/『No New York』の衝撃/ドゥーワップからヴェルヴェット・アンダーグラウンド、ドナ・サマーまで/ポスト・パンク時代の門下生たち/ジョン・ハッセルとの絆/アフリカ音楽への熱狂/スターたちのプロデューサー/政治的アクティヴィストとして/ほか

執筆:野田努、小林拓音、松村正人、三田格、坂本麻里子、高橋智子、イアン・F・マーティン(Ian F. Martin)、ジェイムズ・ハッドフィールド(James Hadfield)、松山晋也、北中正和、篠原雅武、徳井直生、廣瀬豊、毛利嘉孝
翻訳:江口理恵
装丁:鈴木聖

目次

■review
全キャリアを俯瞰するディスクガイド
──アルバムほか60枚一挙レヴュー

執筆:野田努、小林拓音、松村正人、坂本麻里子、三田格、高橋智子、イアン・F・マーティン、ジェイムズ・ハッドフィールド
翻訳:江口理恵

■column
私たちは遥か彼方へと進む船を夢見る、1000マイルもの彼方へ──蜘蛛と私、ブライアン・イーノ (イアン・F・マーティン/江口理恵訳)

非音楽家の誕生 (松村正人)
ロキシー・ミュージックという通過点 (野田努)
ワイアットとイーノ──その出会い、分離、そして再会 (野田努)
プログレッシヴ・ロックとのかかわり (松村正人)
イーノとジョン・ケイル (松村正人)
オブリーク・ストラテジーズとは (野田努)
オブスキュア・レコーズ (松山晋也)
サティ、ケージ、ライヒからイーノへ──アンビエント音楽への道のり (高橋智子)
ボウイのベルリン三部作 (野田努)
イーノとニューウェイヴ (三田格)
イーノと女性アーティストたち (三田格)
トーキング・ヘッズとの三部作──イーノがNYにいたことの歴史的重要性 (野田努)
『No New York』の衝撃とアート・リンゼイ (松村正人)
イーノが愛した大衆音楽──賛美歌からVU、ドゥーワップからPファンク、ドナ・サマーからベリアルまで (野田努)
ポスト・パンクとイーノの影響、その門下生たち (野田努)
イーノとジョン・ハッセル (松山晋也)
イーノとアフリカ音楽 (北中正和)
私のなかのイーノ、1973―1983 (廣瀬豊)
スターたちのプロデューサー──U2、ジェイムズ、コールドプレイらとの仕事 (ジェイムズ・ハッドフィールド/江口理恵訳)
ヴィデオ・アーティストとしてのイーノ (小林拓音)
テクノロジーがジェネレイティヴを実現する──ピーター・チルヴァースとの共同作業 (小林拓音)
日常の音楽、反意識の音楽 (三田格)
政治的アクティヴィストとしてのイーノ (毛利嘉孝)
ティモシー・モートンの思考におけるアンビエンスの二面性──穏やかさと空しさ (篠原雅武)

■interview
インスタレーション・アーティストとしてのイーノの魅力
──6月開催の「AMBIENT KYOTO」に向けて (徳井直生)

http://www.ele-king.net/books/008643/

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ISBN-978-4-910511-19-1 クラウトロック大全 増補改訂版
2022.05.16

ドイツ・ロックの決定版ディスクガイドが復活!
70年代クラウトロックから80年代ノイエ・ドイチェ・ヴェレまでの主要作品を網羅

約40ページ増加、新たにタイトルを追加し合計868タイトルを掲載、
旧記載部分も大幅に差し替えや加筆修正を施した増補改訂版

[著者]
小柳カヲル
1967年新潟県生まれ。大学時代は高校の理科教員を目指していたが、卒業後は化学エンジニアとして数年間のサラリーマン生活を経験。
1996年より Captain Trip Records で勤務し、クラウトロックをはじめとする数々のリリース企画を担当。
2011年よりスタジオ兼レーベルの Suezan Studio として独立。独自の視線や考察、あまたのミュージシャンとのコネクションは、ごく一部から熱狂的な支持を受けている。
現在は新潟に住み、クラウトロックだけでなく新潟県と近県の過去の音楽シーンにも目を向け、編纂と記録を続けている。

http://www.ele-king.net/books/008636/

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ISBN-978-4-910511-17-7 サム・ライミのすべて 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』への軌跡
2022.05.11

マーベル映画最新作『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』の監督サム・ライミのすべてがわかる日本で初めての本!

『死霊のはらわた』で一躍80年代ホラーを代表するカルト監督に。『スパイダーマン』3部作など成功をおさめつつもプロデューサーとして若手ホラー作家のフックアップを続けてきた名匠、サム・ライミ。

2022年には9年ぶりとなる新作としてマーベル映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』発表。そんなライミの全貌に迫った日本ではじめての一冊!

ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス
Interview サム・ライミ監督インタヴュー
鼎談 サム・ライミとは何者なのか (柳下毅一郎・高橋ヨシキ・てらさわホーク)

Biography
アイディアとそれを実現する力──サム・ライミはいかにして映画監督となったか (高橋ヨシキ)

イラストエッセイ『死霊のはらわた』シリーズ (児嶋都)

Filmography
クロス・レヴュー『死霊のはらわた』
 80年代スプラッター・ブームの起爆剤となった伝説のデビュー作 (伊東美和)
 〈スプラッター資本主義〉のはらわた──四肢切断はメッセージ (後藤護)
不遇なスラップスティック・コメディの佳作──『XYZマーダーズ』 (森本在臣)
起死回生の勝負作──『死霊のはらわたⅡ』 (山崎圭司)
闇に生きる──『ダークマン』 (柳下毅一郎)
ライミの深奥に潜むもの 視覚的快楽の結晶『死霊のはらわたⅢ キャプテン・スーパーマーケット』 (ヒロシニコフ)
「アメリカ人によるマカロニ・ウェスタン」の先がけ──『クイック&デッド』 (長谷川町蔵)
白いフィルム・ノワール──『シンプル・プラン』 (真魚八重子)
ダンス・ウィズ・ケヴィン・コスナー──『ラブ・オブ・ザ・ゲーム』 (木津毅)
喪失と再生の物語──『ギフト』 (児玉美月)
マーベル映画の「リアル」と「キャンプ」──『スパイダーマン』 (てらさわホーク)
ライミ映画およびアメコミ映画のひとつの到達点──『スパイダーマン2』 (森本在臣)
絵空事が現実に負けた第三作──『スパイダーマン3』 (中沢俊介)
コンテンポラリーなホラー映画が浮き彫りにした絶望──『スペル』 (高橋ヨシキ)
〈エメラルド神智主義〉──神智学とショー・ウィンドーと『オズ』の関係──『オズ はじまりの戦い』 (後藤護)
アッシュが30年ぶりに帰ってきた!──『死霊のはらわた リターンズ』 (森本在臣)

Interview 清水崇

論考・コラム
ゴーストハウス・ピクチャーズ (山崎圭司)
『死霊のはらわた』という発明 (ヒロシニコフ)
ライミ映画のマンガ性 (てらさわホーク)
サム・ライミ映画のアメコミ展開~アッシュの奇妙な冒険~ (中沢俊介)

ライミの周辺人物たち
ブルース・キャンベル(長谷川町蔵)/スコット・スピーゲル(ヒロシニコフ)/コーエン兄弟(長谷川町蔵)/ダニー・エルフマン(長谷川町蔵)/テッド&アイヴァン(森本在臣)

対談
アフター・ライミ~ライミ以降の映画作家たち (山崎圭司・ヒロシニコフ)

資料
ライミ関連作品リスト

http://www.ele-king.net/books/008627/

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ISBN-978-4-910511-16-0 Drum-On Volume 2
2022.04.27

本格的ドラムメディア、パワーアップして待望の第2号!

ドラマー&パーカッショニストをわくわくさせ、やる気にさせる新時代の本格派プレイヤー向け雑誌として大きな反響を呼んだ「Drum-On」の第2弾!

今回もあらゆる打楽器奏者が本当に欲しい情報満載でお届けします。

編著 小宮勝昭
ザ・ビートルズ、レッド・ツェッペリンを聴いて音楽に目覚めドラムを始める。大学卒業後つのだ☆ひろ氏に師事、独自のグルーヴ理論を学ぶ。元リズム&ドラム・マガジン編集長(2001年1月~2012年3月)という異色の経歴を持つドラマー/パーカッショニスト。ドラム・セットだけじゃなく、ジェンベなどの民族打楽器も駆使し、即興ジャズ~ロック~歌ものなど、さまざまなフィールドで活動中。並行して編集・執筆活動も行っている。

特集 ●ドラムの音色(ねいろ)
芳垣安洋、外山明、岡部洋一、アッシュ・ソーンという当代きっての名プレイヤーたちの絶品なる音色、その核心に迫るインタビュー&愛用楽器たちの実際の使用例写真満載の超大特集!!!
特別寄稿:三浦晃嗣「音のあとさき~僕の体験的音色考~」

“1つ打ち” のすべて
ドラミングの「はじまり」にして「究極」
「速く動かす」、「超スロー・テンポでも正確に叩く」など、すべての出発点である “1つ打ち” を徹底深掘り!
(染川良成[Drum Gym])

“音色” にこだわるドラマーへ
Ludwig Speed King Pedal
歴代の名器~最新 L203 の魅了を探る!
(藤掛正隆)

Nippon のドラムの匠:伊藤直樹/riddim

「ドラムと働く人」
植木寛郎さん(Drums Proshop GATEWAY)、上原貴生さん(MIKI DRUM CENTER)

http://www.ele-king.net/books/008620/

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ISBN-978-4-910511-15-3 AMBIENT definitive 増補改訂版
2022.04.20

こんな時はチルアウトするしかない

アンビエント・ミュージックを楽しむための必読書、
430枚以上追加、内容もアップデートして再登場!

執筆者:三田格、河村祐介、倉本諒、品川亮、CHEE SHIMIZU、デンシノオト、野田努、萩原健太、橋元優歩、松村正人、水越真紀

CONTENTS

改訂版序文 “みんな” のアンビエント・ミュージック

1章 SPACE AGE
2章 MEDITATION
3章 POST MODERN
4章 CHILL SCAPE
5章 DRONE / IMPROVISATION
6章 DIVERSITY

INDEX

http://www.ele-king.net/books/008603/

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ISBN-978-4-910511-12-2 フランク・ザッパ
2022.04.01

王様は裸だ。これまでも、これからも

ロック、ジャズ、現代音楽、ドゥーワップなど様々な音楽を取り入れた幅広い雑食性と60枚以上におよぶ膨大な作品数。
舌鋒鋭く社会に切り込むメッセージとブラックジョークや下ネタの入り混じった歌詞世界。

今なお、ロック史上最大の異端ミュージシャンとして存在感を失わないフランク・ザッパの決定的評伝がついに刊行!

著者
バリー・マイルズ
英国出身のジャーナリスト。60~70年代ロックやカウンターカルチャーについての著書で知られる。著書にポール・マッカートニーの公式評伝をはじめ、ジャック・ケルアックやウィリアム・バロウズといったビート詩人についての伝記など。

訳者
須川宗純(すがわ・そうじゅん)
1962年生まれ、編集者・自由研究家。
香港歌謡史、インド映画音楽史、アメリカンコミックス史、村上春樹研究、散歩などを対象とする。
編集を担当した本・雑誌特集に以下のようなものがある。
『ユリイカ』1994年5月号「特集=フランク・ザッパ」(青土社)、フランク・ザッパ、ピーター・オチオグロッソ『フランク・ザッパ自伝』、菊地成孔+大谷能生『憂鬱と官能を教えた学校』、マイク・バーンズ『キャプテン・ビーフハート』(以上河出書房新社)、大友良英『MUSICS』(岩波書店)、『STUDIO VOICE』2001年12月号「特集=オノ・ヨーコ」、2007年8月号「特集=政治を考える!」(以上INFAS)、大里俊晴『マイナー音楽のために』、『間章著作集』全3巻(以上月曜社)、『初期アメリカ新聞コミック傑作選1903-1944』(創元社)

https://ele-king-books.lnk.to/DRetMZzx

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isbn-978-4-910511-10-8 ele-king臨時増刊号 日本を変える女たち──女性政治家インタヴュー集
2022.02.24

誰だって傷ついている
そんな個人的なことが
政治につながる

女性議員、活動家らが自らの人生と政治理念を語る──
吉田はるみ、大石あきこ、五十嵐えり、福島みずほ、三井マリ子、田村智子、石嶺香織、辻元清美

好評のエレキング臨時増刊シリーズ第五弾は、女性政治家たちへのインタヴュー集!

目次

呪文という序文──期待と期待外れと絶対の信頼について (水越真紀)

1 現場で聞く声
吉田はるみ 「成長」より「分配」が先です
大石あきこ 多数派でなくてもやり方次第で物事は動かせる
五十嵐えり 「自己責任だから貧困でも我慢しなさい」は不正義

2 世界につなぐ声
福島みずほ 「生きづらさ」は社会を変える契機にもなる
三井マリ子 ノルウェーに学んだ「ジェンダー平等」社会
田村智子 ジェンダー問題を通して資本主義を乗り越える

3 闘う歌の声
石嶺香織 生活と政治はこんなにもつながっている
辻元清美 経済成長を促すカギは女性政策にある

「女がいないと1日も社会は回らない」 (土田修)

https://ele-king-books.lnk.to/QTpls7si

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isbn-978-4-909483-97-3 ニッポンカレーカルチャーガイド
2022.01.25

世界有数のカレー大国──ニッポンのカレーがこれ一冊でわかる!

欧風カレーにインドカレー、スリランカ、パキスタン、ネパール、バングラデシュ、タイ等々の多様なルーツ
カレー麺にスープカレー、スパイスカレーにご当地カレーなどの日本独自カレーの数々

4,000軒以上のカレー店を食べ歩いた著者による「奥深きカレー文化」と200軒以上の「おすすめ店」のガイドブックが登場!!

目次

はじめに
第1章 日本カレーのパイオニアたち
第2章 洋風・欧風カレー
 老舗洋食系カレー/大衆洋食系カレー/欧風カレー/欧風カレー(ボンディ系)/フレンチカレー/カツカレー/ドライカレー
第3章 カレーライス
 大手チェーン系/東京カレーライス/東京カレーライス(喫茶店カレー)/関西カレーライス/金沢カレー/ご当地カレーライス/焼きカレー/ダムカレー
第4章 カレーパン
第5章 和カレー
 カレーうどん/カレーそば/カレー丼/スパイス和食
第6章 中華カレー
 中華カレー(咖喱飯)/中華カレー(ネオ中華カレー)/カレーラーメン/スパイスラーメン
第7章 世界のカレー
 インド料理のカレー/パキスタン料理のカレー/バングラデシュ料理のカレー/ネパール料理のカレー/スリランカ料理のカレー/ビリヤニ/タイ料理のカレー/その他の国のカレー
第8章 スープカレー
第9章 クラフトカレー(スパイスカレー)
 大阪スパイスカレー第1世代/大阪スパイスカレー第2世代/大阪スパイスカレー第3世代/大阪スパイスカレー第4世代以降/京都クラフトカレー/神戸クラフトカレー/関東クラフトカレー(老舗系/印度カレー)/関東クラフトカレー(新世代/スパイスカレー系)/九州クラフトカレー/名古屋クラフトカレー /静岡クラフトカレー/東北クラフトカレー
第10章 スパイス居酒屋&BAR
第11章 肉料理店のカレー
第12章 カレー・イノヴェイティブ
第13章 レトルトカレー
第14章 カレー+カルチャーイベント
おわりに

https://ele-king-books.lnk.to/3jy3JrR8

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