ジャンル: CLUBリリース情報
PCD-93890 Sounding Lines
2015.03.27
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モーリッツ・フォン・オズワルド・トリオ(MvOT)、トニー・アレン、リカルド・ヴィラロボスが一堂に会するテクノ史に名を残すであろう大事件級の新作アルバム!
昨年のツアーでのトニー・アレンとの共演が話題になったMvOT が、なんと同じメンバーでアルバムを制作していたとは!ミニマル・ダブの革新者とアフロ・ビートの始祖との夢のタッグというだけでも鳥肌ものだが、クレジットによるとミックスをリカルド・ヴィラロボスが担当しているという奇跡!
◆アフロ・ビート・ミーツ・ミニマル・ダブ!両ジャンルの先駆者による奇跡のコラボ!
パレ・シャンブルクのパーカッショニスト~ベーシック・チャンネル~リズム・アンド・サウンズと活動してきたテクノの最重要人物のひとり、モーリッツ・フォン・ オズワルドに、マックス・ローダーバウアーと今作は不在だがヴラディスラフ・ディレイという、ベルリン・アンダーグラウンド三巨頭が一堂に会した奇跡のスーパーグループMvOT。09年のデビュー以来、過去にリリースした3作品全てが世界中で大絶賛され、フジロック、メタモルフォーゼをはじめ来日公演も行ってきたMvOT。方やフェラ・クティと共にアフロ・ビートのパイオニアとされるドラマー、トニー・アレン。そしてミニマル・テクノのスーパースター、リカルド・ヴィラロボスによるミックスというミラクルとしか言いようがない作品が完成!
◆進化するアンダーグラウンド・テクノのスーパーグループ!
過去の3作で常にテクノの進化を体現してきたMvOT。ヴィラロボスも「さまざまな周波数でマッサージされているよう」と評した、無機的な鋼鉄のビートと有機的なグルーヴを持つミニマル・ダブ・サウンドが、トニー・アレンの全面参加によってさらに一段と進化をみせる!昨年にアナログでリリースされたMvOT名義の楽曲がベーシック・チャンネルを彷彿とさせるものだったので、そっちの方向へ進むのかと思いきや、トニー・アレンとのツアーの世界観を延長させた、リスナーの期待のはるかに上をいく作品に。前作に収録されている「Yangissa」もトライバルな作品だったが、やはりトニーのドラミングは次元が違う!
ミニマルなテクノサウンドにアフロ・ビートがここまでハマるとは!ミニマル・ダブの革新者、アフロ・ビートの始祖、ミニマル・テクノの巨星が集う2015 年のテクノを代表する1枚!
PCD-20359 City Watching
2015.03.27
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まさにクラブ・ジャズ・クラシックスと呼ぶにふさわしい名盤!2000年にリリースされたトゥ・バンクス・オブ・フォーの記念すべきデビュー・アルバム。
高度のテクノロジーとプログラミング技術を背景にダンス・ビートと生ジャズの融合を提示、ダンス・ミュージックというフォーマットの中で即興演奏としてのジャズの可能性を追求した冒険的名作。奔放な実験精神やパワフルで荒削りな行動力が圧倒的高揚感を運ぶ。当時のクラブ・アンセムとなった「Street Lullaby」「Skylines Over Rooftops」といった名オリジナルに加え、モンゴ・サンタマリアの「Afro Blue」のカヴァーも話題を呼んだ。クリス・ボウデン(SAX)、スクラッチ・パーヴァート(TURNTABLE)、ケイト・セント・ジョン(SAX)など参加。
PCD-20360 Peace With Every Step
2015.03.27
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カルロス・ニーニョ率いる世界屈指のスピリチュアル・ジャズ・バンド、ビルド・アン・アークの世界デビュー・アルバム。
西海岸の一流若手ジャズ・ミュージシャンの錚々たるメンツが参加しているほか、驚くべきは70 年代のTribe レーベルを率いたフィル・ラネリン(tb) や、70年代にホレス・タプスコットが率いたスピリチュアル・ジャズ・レーベル、Nimbus のネイト・モーガン(p) なども参加する、という驚愕のプロジェクト。特筆すべきはファラオ・サンダースの「You’ve Gotta Have Freedom」のカヴァー、フィル・ラネリンの「Vibes From The Tribe」のカヴァー!愛と平和と力強さに満ちた美しきクラブ・ジャズの名盤。
JOHN FRUSCIANTE PRESENTS TRICKFINGER
2015.03.20
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PCD-93897 New Day
2015.03.20
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故フランキー・ナックルズとの伝説的コラボレーションでデビューして以降、世界のハウス・ミュージック・シーンを牽引してきた日本が誇るDJ /プロデューサー、サトシ・トミイエ。2000年に発売された『Full Lick』以来となる超待望の2nd アルバム『ニュー・デイ』が完成!
日本代表として世界のハウス・ミュージックを背負って立つクリエイター、サトシ・トミイエ。15年ぶりとなる全世界が待ち望んだ2nd アルバムがついに完成!全曲新曲で構成される12曲収録の最新作!
◆ 25年を超える華々しいキャリアを経て、ついに発売される2nd アルバム!
故フランキー・ナックルズとの伝説のコラボレーション作「Tears」でデビューしたのが1989 年。NYへ渡りDEF MIX PRODUCTIONS の一員としてハウス・ミュージックの礎を作りロバート・オーウェンズなどのアーティストとのコラボ。『Renaissance: The Masters』シリーズなどのミックス作品の発表。
坂本龍一、デヴィッド・ボウイ、マイケル・ジャクソン、マドンナ、マライア・キャリー、U2など超有名アーティストへのリミックス・ワーク。そしてコンスタントに行われる世界規模でのDJプレイ。25年を超えるキャリアの中で常にハウスの最前線に立ち、シーンを牽引してきたクリエイターがついに2nd アルバムをリリース!
◆熟練のミュージシャンが辿り着いた新境地!
これから何かが起こりそうなことを想起させるアシッド・ハウス・フレイバーなイントロ「Last Night」で幕を開ける『ニュー・デイ』。続く「Landscape」「Odyssey」では、常に独創的な作品を作り上げてきた富家が、いまでもフレッシュでありリスナーを驚きと喜びで満たしてくれるだろう。唯一のヴォーカル曲であるタイトル曲はカリブーのツアー・バンドのメンバーでヴォーカリストであるジョン・シュマーサルをフィーチャーした美麗なディープ・ハウス・チューン。アルバムが進むに連れてよりディープになり、儚くも壮大な「Sinfonia – Cucina Rossa (continuous)」で幕を閉じる今作は、本人曰く12章からなるアブストラクトな音楽物語で構成されている。富家がこの数年でインスピレーションを受けてきたものから、その都度各地で作られてきた楽曲を聴けば、きっとリスナーも新たなに何かインスピレーションを受け、アルバム・タイトルのごとく新たな日を迎えるだろう!そしてアルバム・リリース直後には凱旋ツアーも予定!!
ARCHIE PELAGO
2015.02.13
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アーチー・ペラーゴはニューヨークのブルックリンを拠点に活動するプロデューサー/ライブ・パフォーマンス・ユニット。2010年に結成し、メンバーはハーシ(トランペット/ DJ)、コスモD(チェロ/ PC)、クロバ(サックス/ PC)の3人。メンバーのバックグラウンドにはジャズやクラシックなどの様々な音楽があり、エレクトロニック・ミュージックのリズムと可能性を愛してやまない。スタジオでのプロデュースの際、それぞれの楽器を特徴的に使用し、ディープでエモーショナルなリズム・パターンと音素材を融合させていく。ステージではDJ スタイルと生楽器を革新的な方法で混ぜあわせ、オリジナル楽曲にさらに魔法をかけたような音楽を奏でる。
DGP-500 SideⅡSide (Mala Remix)
2015.02.08
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PCD-20356 Revealed
2015.02.02
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ストリングス+サックス+PC という編成からなるニューヨークのテクノ・ジャズ・トリオ、アーチー・ペラーゴ。初のアルバムとなった昨年発売の、ベース・ミュージックのプロデューサー、グレニアーとの共作アルバムがここ日本でも高く評価された。そしてついに未発表のライブ音源と話題のジャズ・ヴォーカリスト、ベッカ・スティーヴンスも参加曲も含む既発のアナログからの人気曲を収録した、日本限定盤をリリース!
◆アナログ市場を騒がしてきた初期曲が未発表とともにCD 化!
ジャズ・ミーツ・テクノなスタイルは、アナログリスナーにも早い段階から話題に。昨年リリースしたプロデューサー、グレニアーとの共作アルバムが好評を博したのも記憶に新しいところで、都内の某大型CD 店ではクラブ音楽のジャンルを飛び越えてインディー・ロックのリスナーにも大評判!
ストリングス+サックス+PC というバンド編成から生み出される音楽は、時にはインプロを披露するジャズでもあり、きっちりとシーケンスされた4 つ打ちのエレクトロニック・ミュージックでもあり、音楽の持つ自由さを最大限に発揮しながら、躍らせる音楽と聴かせる音楽の境界を行き来する。
ニューヨークの人気パーティー/レーベルのMISTER SATURDAY NIGHT からリリースされてきた初期作とともに未発のライブ音源を収録するスペシャルパッケージが登場。様々な音楽ジャンルでジャズがキーワードになる昨今、エレクトロニック・ミュージックでもこのトリオのライブスタイルは際立つもの。話題のジャズ・ヴォーカリスト、ベッカ・スティーヴンス参加曲も収録!
PCD-93874 Claustrophobia
2015.01.04
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ダークかつヘヴィー、こんなサウンドこそスキューバ!ミニマル・ダブ・テクノの雄、スキューバがポップ路線な前作から一転、初期作を現代にアップデートしたかのような、ダブステップ~テクノを通過した新作アルバムを完成!四方から迫ってくるような不穏なサウンド、ミニマル・テクノ路線のフロア・バンガーが、直訳すると「閉所恐怖症」と名付けられたアルバムのタイトル通り、あなたの耳を襲う!2015年の春には日本ツアーも予定!
■ダークかつ・ヘヴィーなサウンド!こんなスキューバを待っていた!
イビザ、マイアミなど世界のクラブシーンの中心地での大成功を収め、ヨーロッパだけではなく世界に名を轟かすようになったスキューバ、前作『パーソナリティー』(PCD-93514)は、ハウスよりで、やや明るめなポップ路線の曲が多く、従来のファンからすれば消化不良感は否めなかった。しかし一転し、今作では初期作を彷彿させるダークかつヘヴィーなサウンドのスキューバが帰ってきた!現在はベルリンを拠点にし、世界有数のナイト・クラブ「Berghein」でもレジデントを務めるだけあって、フロア・バンガーなミニマル・ダーク・テクノ・サウンドはファンが待ち望む音そのもの!
■目が離せないアンダーグラウンドのトレンドセッター!
初期のダークなガラージサウンドはやがてダブステップとなり、テクノやハウスまでも飲み込んで新しいサウンドを作り続けるスキューバ。自身のHotflush レーベルからはマウント・キンビーやセパルキュアなどその後の躍進が目覚ましいアーティストを排出してきた。シーンの情勢を変えるサウンドを作るトレンドセッターの新境地とも言える新作アルバム『クロウストロフォビア』。冷たく、暗く、重々しいテクノサウンドのリリースが増えている中、スキューバがシーンの決定打となる1枚をリリース!そして2015年の春には来日ツアーを予定!