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15周年を迎える老舗パーティー、HOUSE OF LIQUIDの9/18開催の周年パーティーに、トリオでの新作が大絶賛されているモーリッツ・フォン・オズワルドがスペシャルゲストとして来日決定!
2015.08.04 LIVE & EVENT

15周年を迎える老舗パーティー、HOUSE OF LIQUIDの9/18開催の周年パーティーに、トリオでの新作が大絶賛されているモーリッツ・フォン・オズワルドがスペシャルゲストとして来日決定!

15周年を迎える老舗パーティー、HOUSE OF LIQUIDの9/18開催の周年パーティーに、トニー・アレンとリカルド・ヴォラロボスを迎えたトリオでの最新作『Sounding Lines』が大絶賛されているモーリッツ・フォン・オズワルドがスペシャルゲストDJとして来日決定!

pcd93890_240HOUSE OF LIQUID
-15th ANNIVERSARY-

HOL15周年は、ベルリン・テクノのドン、モーリッツ・フォン・オズワルドとともに!

歌舞伎町時代のLIQUIDROOMにはじまり、さまざまなダンス・ミュージックの”ハウス”を提示してきたHOUSE OF LIQUIDも、今年でなんと15周年! 今回はベーシック・チャンネルやリズム&サウンド、そして現在の”トリオ”名義の作品に至るまで、ミニマル・テクノ、ダブなどベルリンのエレクトロニック・ミュージックの方向性を作り出し続けている、まさに音響面でのドン、モーリッツ・フォン・オズワルドを招いての開催。現テクノ・シーンの最高のプロデューサーとも称されるリカルド・ヴィラロボス、そして昨年のLIQUIDROOMでの共演も記憶に新しいアフロビートの伝説的ドラマー、トニー・アレンともに”トリオ”名義で『Sounding Lines』をリリースしたばかりのジャスト・タイミングでの来日となる。また共演には、〈Raster-Norton〉のリリースなどが、ベルリンをはじめ世界的に高い評価を受けるAOKI takamasaがライヴにて出演。さらにDJには、ニュー・アルバムをリリースしたばかり、そしてDJハーヴィーらがリリースする〈International Feel〉からの世界的ヒットも記憶に新しい、GONNOが登場。そして、そして、HOLと言えば忘れてはなりません、なんとDJ生活25周年を迎えるという活動の節目の年でもあるレジデントDJ、MOODMAN!!!(河村祐介)

feat.dj
Moritz Von Osawld
GONNO(Mule Musiq | WC | Merkur | International Feel)
MOODMAN(HOUSE OF LIQUID/GODFATHER/SLOWMOTION)

feat.live
AOKI takamasa(Raster-Noton, op.disc, A.M.)

& more to be announced!!

2015.9.18 friday night
LIQUIDROOM
open/start 23:00
early bird(8.8(sat) – 31(mon))* 2,500yen
adv(9.1(tue) – 17(thu))* 3,000yen
*PIA[P-code 273-309]、LAWSON[L-code 71728]、e+、DISK UNIOIN(Shibuya Club Music Shop/Shinjuku Club Music Shop/Shimokitazawa Club Music Shop/Kichijoji/Ochanomizu-Ekimae/Ikebukuro)、JET SET TOKYO、Lighthouse Records、TECHNIQUE、clubberia(early bird 8.10(mon)~)、RA、LIQUIDROOM
door 3,500yen(with flyer 3,000yen) 2,500yen(under25, door only)

※20歳未満の方のご入場はお断り致します。年齢確認のため、顔写真付きの公的身分証明書をご持参ください。(You must be 20 and over with photo ID.)

info
HOUSE OF LIQUID https://soundcloud.com/house-of-liquid https://www.mixcloud.com/house-of-liquid
LIQUIDROOM 03-5464-0800 http://www.liquidroom.net

 

9.19 sat @ 大阪 心斎橋 CIRCUS
Open/ Start 23:00
¥2,500 (Advance), ¥3,000 (Door)
共に別途1ドリンク
Information: 06-6241-3822 (CIRCUS)

 

▼Moritz von Oswald(モーリッツ・フォン・オズワルド)
80年代末のテクノ・シーン黎明期から現在に至るまで、モーリッツ・フォン・オズワルドは最も重要なプロデューサー/アーティストの一人として、エレクトロニック・ミュージック・シーンの中枢で様々なスタイルの作品を発表し続けているリヴィング・レジェンドである。80年代には伝説のニュー・ウェーヴ・バンド、パレ・シャンブルグのパーカッショニストとしてトーマス・フェルマン(The Orb)等と活動。90年代から完全にエレクトロニック・ミュージックへと移行、3MB(トーマス・フェルマンとのユニット)では、デトロイト・テクノのオリジネーター、ホアン・アトキンス、エディー・フォールクス、ブレイク・バクスターなどと共同作品を発表している。その後、ミニマル・テクノの礎を築くプロジェクト、ベーシック・チャンネルをマーク・エルネスタスとのスタートさせる。同じフレーズが執拗に繰り返される奇怪なミニマル・サウンドは、当時のテクノ・シーンに大きな衝撃を与える。ベルリン/デトロイトの架け橋としてミニマル・テクノは、ロバート・フッド、ジェフ・ミルズ、URのような代表的アーティストによって更に進化していった。ベーシック・チャンネルが経営に携わったハード・ワックス(レコード店)と同様に、当時のベルリンを代表したクラブ、Tresorとそのレーベルの周辺を含む、まさにテクノ・シーンの中心として世界的に知られることになった。12枚の傑作を発表したBasic Channelは、複数のプロジェクト/レーベル(Chain Reaction、Main Street、Burial Mix、Rhythm & Sound)へと派生/移行した。モーリッツ・フォン・オズワルドの果敢な実験精神は、ニュー・ウェイヴ時代から現在まで脈々と息づいている。また、伝説的なDubplates & Masteringのマスタリングそしてカッティング・エンジニアとして、シーン全体にその絶大な影響を色濃く残している。2008年、カール・クレイグとの共作として1987年に録音されたカラヤン指揮のベルリン・フィルによる音源、ラベルの「ボレロ」と「スペイン狂想曲」やムソルグスキーの「展覧会の絵」などをエディット/リ・プロダクションを施したアルバムを発表する。2013年には、ホアン・アトキンスとの共作アルバム『Borderland』とノルウェーのジャズ・トランペッター、ニルス・ピーター・モルヴェルとの共作『1/1』を発表。2008年からスタートした自らの名を冠したモーリッツ・フォン・オズワルド・トリオは、ヴラディスラヴ・ディレイ(Luomo)の離脱を経て、現在は結成当初から活動を共にするマックス・ロダーバウアー (ex. Sun Electric) に加えてフェラ・クティのドラマー、アフロ・ビートの始祖であるトニー・アレンを迎えて活動を継続、今年最新アルバム『Sounding Lines』を発表したばかりである。

▼GONNO(Mule Musiq | WC | Merkur | International Feel)
次世代ハウス/テクノDJの旗手としてこれまでにジャパニーズレーベルWC Recordingsを初めとした数々の国内外レーベルより作品を発表、同時にDJやライブアクトとしても、アシッドでメロディックなテクノを基調としながら幅広くストーリー性溢れるプレイが話題となり各地でプレイする。2007~2009年には続けてベルリン公演を敢行し、またその間にレーベルMerkur Schallplattenとの親交から3枚のアナログ限定リリースも担当した。2011年、ウルグアイのInternational Feel Recordingsからリリースされたシングル “Acdise #2″が、ロラン・ガルニエやジェームス・ホールデン等にプレイされ話題を集め、発売後およそ一週間でソールドアウト。2011年ベストテクノレコードのひとつと言えるヒットを記録し、フランソワ・ケヴォーキアンやDJエンマによるミックスCDにも収録された。現在も各方面で勢力的に活動をする中、ジェフ・ミルズの”Where Light Ends” にリミックスを提供、また、ティム・スウィーニー主宰のBeats In Space Recordsから12インチ “The Noughties EP”、ALTZとのスプリットシングル等、Calm別名義K.F.のリミックスを発表、一昨年、昨年と2年連続ドイツ/フランス/イギリス等を渡るEUツアーを敢行、BOILER ROOMにも出演を果たした。
https://www.facebook.com/pages/GONNO/235886486469829?fref=ts
https://soundcloud.com/gonno
http://boilerroom.tv/recording/22784/

▼MOODMAN(HOUSE OF LIQUID/GODFATHER/SLOWMOTION)
80年代末に活動開始。高橋透、宇川直宏とタッグを組んだGODFATHER、HOUSE OF LIQUID、SLOWMOTION等のレジデントパーティーの他、TAICOCLUB、Freedommune、Raw Lifeなど、インディペンデントな屋外フェスへ多数出演。記念すべき第一回のDJを担当した〈Dommune〉では、自身の番組Moodommuneを不定期で放送している。2013年、約6年ぶりにオフィシャルミックスCD『SF mixed by MOODMAN』を発表した。
https://twitter.com/moodman10

▼AOKI takamasa(Raster-Noton, op.disc, A.M.)
1976年大阪府出身。現在は大阪在住。
Born in Osaka, 1976. Presently living in Osaka.
RHYTHM + PHOTOGRAPHY
http://www.aokitakamasa.com

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    Sounding Lines
    2015/05/27 CD PCD-93890 定価:¥2,484(税抜¥2,300)