A: 人の多さと、あと看板とか標識とか、みんな全部完全に理解しているのに、驚いたよ。

Q: 一番おいしかった食べ物の思い出は？

A: ギグのとき飲んだマウンテン・デューかな。あれはクールだね。あと、鉄板焼きを食べに行ったんだ。ああいうスタイルは初めてだったから、とても印象深かったよ。

Q: ティーンのころ、音楽以外に興味を持っていたことは？

A: サッカーかな。マンチェスター・ユナイテッドの大ファンなんだ。あと高校でホッケーをやっていたんで、それも。

Q: アルバムのジャケットには猫が使われていますね。これを選んだ理由は？

A: ビジュアル的に目を引くと思ったし、面白い絵だよね。みんなすぐに気に入った最初のアイデアだったんだ。

Q: "I Can Talk"のビデオ撮影で、何か面白いエピソードがあったら教えてください。

A: 23時間かかったことかな。たった一日で、撮影したんだよ！

Q: いま一番興味があるのは？

A: いまかい？雪だよ！いまスイスにいるんだけど、一面雪だらけで、みんなで雪合戦したりしたんだ。

Q: 日本のアニメや映画、音楽で気に入ったものはあったりする？たとえば（正確には日本ではないけど、日本で撮影されたということで）『ロスト・イン・トランスレーション』とかは、どうかな？また、その理由も教えてください。

A: そうだね。まだそんなに日本に詳しいわけじゃないから、確かに見たことあるといえば『ロスト・イン・トランスレーション』くらいかな。ちょうど映画にも出てくる交差点を見下ろすことができるホテルに泊まっていたんで、「あっ、ここか」って思ったのを覚えてるよ。

Q: 日本での初めてのパフォーマンスは、どうだった？

A: 言葉にできないくらい素晴らしい体験をさせてもらったね。クルーも一生懸命に働いてくれたし、ファンやオーディエンスのみんなも、親切だったし、フロアでは熱狂的に盛り上がってくれたし。本当にどうもありがとう、という気持ち。