リリース情報

関西酒場のろのろ日記
スズキナオ(著)
関西酒場のろのろ日記
スズキナオ(著)
『関西酒場のろのろ日記』
2020/09/30
BOOK
ISBN-978-4-909483-72-0
定価:¥1,800+税
レーベル: ele-king books
★四六判★232ページ

大阪、京都、そして神戸と飲み歩き、関西の酒文化と出会う
処女作『深夜高速バスに100回くらい乗ってわかったこと』が5刷りの大ヒットで大いに注目されているライターのスズキナオが、関西の文化と酒を通してゆっくりと出会っていく様を綴った滋味あふれるエッセイ集。関西のディープな酒場ガイドとしてもたのしめる一冊です。

目次
まえがき

第一章 大阪の酒場
大阪に引っ越してきた自分を迎え入れてくれた酒──大阪市北区中津「大阪はなび」「大衆酒場いこい」
まだまだ知らない大阪があると思わせてくれる酒──大阪府大東市「リカーショップおおひがし」、大阪府東大阪市「食笑」
東京から来た友達を迎えて朝から飲む酒──大阪市北区・天満「但馬屋」
道路脇で分厚いマグロを食べながら飲む酒──大阪市都島区・京橋「とよ」
東京でしか飲めないと思っていた酒──大阪市中央区・淀屋橋「江戸幸」
あべのハルカスのふもとで体温を感じながら飲む酒──大阪市天王寺区・天王寺「種よし」「半田屋 アベノ地下センター店」
大阪酒日記その1──天満~中津~新今宮~中津~京都~西九条~立花

第二章 大阪の酒場 その2
欲望のエネルギーを感じる酒──大阪ビル酒めぐり「大阪駅前ビル」「上本町ハイハイタウン」「船場センタービル」
いつも少し緊張する西成あたりの酒──萩ノ茶屋「難波屋」
大阪駅に一番近い “街” で飲む酒──梅田・「新梅田食道街」
今まで入れなかった店に入って飲んだ酒──三人で力を合わせる「三本の矢」飲み会
観光気分で難波のたこ焼きを食べ歩いて飲む酒──大阪市中央区・難波たこ焼き食べ歩き飲み
気ままな「ガシ」の空気を感じて飲む酒──堺市堺区・「溝畑酒店」「平野屋精肉店」
大阪酒日記 その2──十三~大阪城公園~心斎橋~神戸~中津~大正~南田辺~京橋~新神戸~我孫子~京都

第三章 京都と神戸の酒場
時間の流れと一体化する酒──嵐山「琴ヶ瀬茶屋」
急こう配を登った先で飲む酒──神戸山茶屋めぐり「布引雄滝茶屋」「滝の茶屋」「旗振茶屋」「燈籠茶屋」
生活感まる出しの京都を味わって飲む酒──京都駅周辺角打ちめぐり
歩いているだけで嬉しくなる町の酒──新開地ハシゴ酒
大阪酒日記その3──新神戸~京都~日本橋~新今宮~新開地~中津~西中島南方~新今宮~京都~梅田~京都~十三~今宮戎

第四章 酒場以外で飲む酒
どんなにお金がなくてもここなら飲める酒──大阪市北区・梅田「風の広場」
大阪で生きていることを実感させてくれた酒──大阪市此花区西九条周辺「玉や」「金生」
不安な日々の中で深呼吸をしながら飲んだ酒──大阪市都島区「大川の川辺」
大阪酒日記その4──新今宮~京都~梅田~京都~十三~今宮戎

あとがき対談(スズキナオ+パリッコ)

著者
1979年東京生まれ、大阪在住のフリーライター。WEBサイト『デイリーポータルZ』『QJWeb』『よみタイ』などを中心に執筆中。テクノバンド「チミドロ」のメンバーで、大阪・西九条のミニコミ書店「シカク」の広報担当も務める。著書に『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』(スタンド・ブックス)『酒ともやしと横になる私』(シカク出版)、パリッコとの共著に『椅子さえあればどこでも酒場 チェアリング入門』(ele-king books)、『“よむ” お酒』(イースト・プレス)がある。