リリース情報

デイヴィッド・グラブス「An Optimist Notes The Dusk」
DAVID GRUBBS
An Optimist Notes The Dusk
デイヴィッド・グラブス
『An Optimist Notes The Dusk』
2008-10-21
CD
DC(CD)-373
レーベル: Drag City

スクイレル・ベイト~バストロ~ガスター・デル・ソルと渡り歩いてきた、ルイヴィル~シカゴ・シーンを語る上で欠かすことのできない重要人物、デイヴィッド・グラブス。
その前作、『ア・ゲス・アット・ザ・リドル』(04年)以来となるニュー・アルバムがついに完成! マトモス(片割れのドゥルー・ダニエルはグラブスとルイヴィル仲間)やアダム・ピアース=マイス・パレードらの参加も話題となった前作に続くこのアルバムは、マイケル・エヴァンス(ds/ゴッド・イズ・マイ・コ・パイロット)、ネイト・ウーリー(tp)、そしてデイヴィッド・グラブス(g, vo, etc)という布陣で制作された。グラブスのこれまでのソロ・アルバムは、ポップ作品と、より実験的なインストゥルメンタル作品にはっきりと分けられるものだったが、ここではそれがシャッフルされている。聴く者の方向感覚を失わせるという点で、ガスター・デル・ソルの諸作と通じるものがある。いつもながら見事なエレクトリック・ギターを中心に、清々しくも味わい深い唯一無二の歌声を響かせる比較的長めの5曲+アナログ・シンセによるミニマルな長尺インスト1曲の全6曲、至福の38分間。すばらしい。